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Toshihiko Mukoyama

@ToshiMukoyama

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Macroeconomist at Georgetown. Views are my own.

Washington, DC
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
6 months
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
8 months
My paper "Gross Worker Flows over the Life Cycle" (joint with Tomaz Cajner and Ilhan Guner) is now accepted at the Journal of Money, Credit, and Banking - thanks to my wonderful coauthors. The comments from an anonymous referee improved the paper a lot.
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
「数学は嫌いだけど大学で経済学を学びたい」という高校生がいたら、僕ならば「嫌いでも最低限は頑張って勉強する気があるならば大丈夫」って言うかな。。。「数学が嫌いな人は経済学科に進むな」とは言わないと思う。多様性は大事なので門戸はできるだけ広げたい。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 months
大学院1年生用のマクロ経済学の教科書を3人の共著者( @mazzimon77 @KrusellPer @alisdairmckay )と一緒に書いています。まだ進行中ですが、多くの章の原稿がダウンロードできます。前半は4人のコアの共著者が書き、後半は各章を分野のエキスパートにお願いしています。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
4 years
経済PhD留学について少し。僕が留学したころもそれ以前もそうだろうけれど、「留学する・しない」で悩む人も多いと思う。自分は今は逆側の立場にいて考えることもあるので少し書きます。こういうメディアでは無難な一般論しか書けないですけれど。。。留学することの意義には個人差が大きくあり、 1/n
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
4 years
僕は東大の修士2年生になったとき指導教官に「東大の人はいきなり経済学をひっくり返すような論文を書こうとして何も書けなくなる傾向があるので、今ある論文を少しずつ変えるところからスタートするといい」とアドバイスされました。ここのスタイル1に近い考え方ですね。
@ats_yamagishi
Atsushi Yamagishi
4 years
留学レポート@船井財団を書きました。今回は今学期特に悩まされた「経済学徒いきなり自分で研究ネタ考えないといけない問題」について自分の経験から書きました。特に学部生+修士課程のこれから論文を書く人たちに少しでも参考になればと思います!
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
データを扱うスキルがある研究者が自分の時間を削って公の利益のために他の人がまだ行っていない分析を行う努力に、僕からは称賛の言葉しかありません。 手法的な面でいろいろ批判もあるようで、そういった議論も大事だと思うけれど、データは公開のもののようなので、批判している専門家の方々は、
@ShuheiKitamuraJ
北村周平
2 years
まん防って効果あるの? といった素朴な疑問に応えるために分析をしました。使用したデータは誰でも手に入るものです。「誰でもできる政策評価」が広がればいいです。現状をどうにかしたいという思いから猛スピードで作ったので粗さが残るかもしれません。ご笑覧ください。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
「日本は賃金が低いけれど物価も低いのだからそれでいいのではないか」という議論があるようですが。 少し前にこういう会話を澤田さんとしたのだけど、もし国際貿易がないならば、例えば日本の生産性が90年代のままなら90年代の生活をそのまましていればいい、ということにはなります。でもそうすると
@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
@yasusawada 名目ではそうなるでしょうね。ビッグマックだと390円/5.65ドルで1ドル69円くらいなので、そのくらいで換算すると1200万円が1740万円くらいの計算になりますし、住宅・医療・教育の価格差はもっとあるので、実際の生活水準はそれほど違わないかと思います。ようするにバラッサ・サミュエルソンですね。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 months
We have a work-in-progress 1st year PhD textbook. First half (almost done) is written by the four core authors, and the second half is written by each field’s experts. We have the 1st year PhD students in mind - meant to be the core materials, not the survey of the frontiers.
@mazzimon77
marina azzimonti
3 months
We had this crazy idea to create a PhD macro textbook . It's still a work in progress, write to me w/ feedback/typos/ideas. @alisdairmckay @ToshiMukoyama @KrusellPer
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
「経済学者が書いた公開されている文章で誤解を招きやすい表現や良くない仮定や間違いらしきものを見つけたけれど、自分で検証する時間がない」場合にはまずは著者に直接メールすることをお勧めします。僕も公開されている教科書や論文の間違いを見つけることがあって、そういう時は(知らない人でも)
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 months
最近『マクロ経済動学』(有斐閣)という本を書かれた楡井誠さんが有斐閣『書斎の窓』2024年3月号で「自著を語る」のエッセイを書かれています。とても良い文章なのでたくさんの人に読んでほしいです。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
日本の(だけじゃないけど)アカデミックは、受験の延長線上でキャリアを考え過ぎだと思います。良い高校・良い大学に受かったら「勝ち」、それと同様に良い大学院に入ったら、良い大学に就職したら、良いジャーナルに載せたら「勝ち」、そう思うから「優遇されたから就職できたと思われたくない」
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
4 years
分野にもよるのかもしれませんが、米国の研究大学の経済学部では教壇に立つのは平均して週に4時間とか5時間とかだと思います。でもそれをもって労働時間とするのは、スポーツ選手の試合時間だけを労働に数えるのと同じ間違いです。時間がたつにつれて準備時間がゼロに近くなることもありません。
@TJO_datasci
TJO
4 years
『2020-2030アメリカ大分断 危機の地政学』を何気なく読んでいたら、USの大学の体制について厳しいコメントが書かれていた
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
4 years
再び経済PhD留学について。「トップ校でないと留学しても意味がないのでは」という声が時々聞かれるので、そんなことは必ずしもなくて、意味があるかどうかは人それぞれです、と前も書いたのだけれど、例えば日本のアカデミアにも米国のトップ20ではない学校でPhDをとった人もたくさんいるので 1/n
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
いちおう注釈しておくと、トップ10くらいの大学を除くと、米国のリサーチ大学の経済学部では1時間15分の授業を平均週に3回するくらいが普通です。僕が最初にいたカナダの大学はこれが週4回くらいでした。もっと増える大学もあります。鎌田さんは例外と思った方がいいと思います。
@sho_ya
shoya
3 years
日米のこの差… 「大学教員だと言うと、時間の大半を授業に使っていると思われがちだが、これはよくある誤解だ。たとえば僕の場合、だいたい週一回MBA(経営学修士)かPhD(博士課程)の学生に授業をする以外は、もっぱら研究活動に勤しんでいる」鎌田雄一郎『ゲーム理論入門の入門』(岩波書店)ⅲ頁
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
4 years
<読んだ本>「経済学を味わう」日本評論社。素晴らしい。この授業を受けられる東大生、この本を読める大学生がうらやましい。僕が読んでも「一流の研究者は分野の全体像をこのように見ているのか」が学べてとても勉強になった。大学一年生だけではなく、それなりに 1/n
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
6 months
ラグランジュ乗数法、僕にはこの直観が一番しっくりくるので(図を最初に見たのはFryer and Greenmanの本)、こういう3Dの動画を作りたかった(が能力がなかった)。フォーマルな説明がどこにもなかったので数年前にはノートも書いた。(直観の説明のための例も考えた。)
@tmytjk
tomoyatajika
6 months
ラグランジュ乗数法,直感をどう教えるかで悩んだ結果,(法線ベクトルを教える時間がなかったので)3Dの図解をすることに
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
『日本労働研究雑誌』に書いた「転職のマクロ経済学」という文章がPDFで見られるようになりました。(下記リンクはPDFに直接飛びます。)米国労働市場についての過去の自分の仕事を中心に書いているのでサーベイではないですが、この分野の研究の雰囲気は分かると思います。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
Soon I will start as a Coeditor of the Japanese Economic Review (JER) . The new Main Editor, Yuichi Kitamura (Yale), asked me to serve. Here are a few things about JER. 1/n
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
1 year
Our department lost Martin Evans last Nov and now Martin Ravallion. For me, just after learning the passing of Sanjay Chugh (macroeconomist from the same generation). All shocks came so suddenly and unexpectedly- reminding me that I should tell my thanks to people whenever I can.
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
11 days
うちの学部はジャーナルによってポイントが決まっていて、ポイントで査定の大部分が決まり、ポイントが少ないと授業負担が増えるので、国際学術誌に論文を出すことは、授業と同様に通常業務の一部です。なので自分は「それに意義があるか」ということを考える立場にない、というのが基本的な感覚です。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
北村さんの意図は分かりました。最後に一つだけ。僕がツイッターで常に気にしているのは「経済を専攻しようかと考えている高校生」「経済学の研究者を目���そうかと考えている大学院生」にどう見えるか、ということです。なので、民主主義のあり方を考える北村さんとは見方が違っているかもしれません。
@ShuheiKitamuraJ
北村周平
2 years
こういう書き方にした意図ですが、自分たちの生活に直結する政策課題は最初は公開でガヤガヤやったほうがいいのではないかと思ったからなんですね。一部公開はされてますが、専門家と呼ばれる人たちだけで話し合いが進み、政策決定がされるのが民主主義としてどうなんかなと。(1/N)
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
特に文脈はないけれど、研究発表について少し思ったこと。自分で論文を書いたことがある人は誰でもわかると思うけれど、論文を書くプロセスで一番難しいのは、大小さまざまなディシジョンを迫られること。理論の論文なら、どんな仮定を置こうかとか、どの方向で一般化しようかとか。 1/N
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
最後に、前も書いたけれど、民主主義はその経済的な帰結だけでなくてそのものの価値に重きを置く立場もあると思うので、経済成長(あるいはコロナ関連)の帰結だけをもって「成功」「失敗」と判断するのは僕ならしないかな、と思います。その辺は価値判断なので人それぞれでしょうけれど。 7/7
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
宣伝をします。日本経済学会2022年の春季大会の時に新しく「ネットワーキングセッション」をやります。最終日の最終セッションが終わってからの夕方、今回はオンラインということになると思います。主旨は、近い分野の人たちと集まって研究の話をしてネットワーキングをしよう、ということです。 1/N
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
日本労働研究雑誌の2022年1月号に「転職のマクロ経済学」という文章を書きました。転職についてマクロ的観点から、米国のデータと基本的なファクトの紹介、基本的なジョブラダーモデルの説明と自分の最近の論文の話を少し、書いています。昔の先輩からお話をいただいて
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
僕は自分なりに(ツイッターも含めて)公の場で論文や記事にコメントをするときに使う表現に���基準を設けています。それは、「英語にしたときに、国際コンファレンスのディスカッションでそのような表現を使うか」です。例えば、学会で割り当てられた論文に明らかな間違いがある(と思った)とします。
@NakataTaisuke
Taisuke Nakata
2 years
その指摘をする際に、「かなり恣意的」、「嘘」、「明らかなデマ」、「明らかに間違えている情報」、「サイエンスコミュニケーションの失敗」、「わざとミスリーディング」、「初歩的なミス」、「謙虚さが無い」といった表現を使用することには違和感を感じます。 2/N
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
東大での大学院講義、一回目のスライドをレクチャーノートのページにアップロードしました。リモートで学外からも参加できるためか、基本的なことから始めるといったためか、思っていたより多くの方に来て頂きました。次回からも頑張って準備します。。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
As an associate editor, I know how hard it is to find a good referee. So I try to say yes to referee requests. In 2021 I wrote about 20 reports (aside from the ones for AE job). I spend a few days per report. In 2022, I wrote 1, and committed to 8 already. I’m a little afraid…
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
1 month
PhD一年生向けの教科書、いくつかの章を追加して大幅改訂しました。特にempirical strategies(8章)、credit market、emerging market、ssustainability(環境マクロ)の章は既存の本にはあまりない内容かと思います。あと4章+で終わるので、ゴールが見えてきました。
@mazzimon77
marina azzimonti
1 month
Major update of our PhD Macro book just updated. What's new? - Growth - RBC - Credit Market Frictions - Emerging Markets - Sustainability Download:
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
Lina's JMP shows that monetary policy affects different firms differently. Small and young firms' employment responds more to monetary shocks. She investigates housing collateral channel both from the data and from the quantitative theory perspective. She'll be a great hire!
@jenniferdoleac
Jennifer Doleac
3 years
Lina Yu JMP: "Monetary Policy and Firm Heterogeneity" Website:
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
今日で東大での4回講義「企業動学とマクロ経済学」終了しました。レクチャースライドはいつも通りに置いてあります。結構頑張って新たに準備したのですが、45→15→10→7みたいな感じで聴衆が減ってしまい残念でした。最後までいらして下さった方々ありがとうございました。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
4 years
My paper "Gross Worker Flows and Fluctuations in the Aggregate Labor Market" (joint with @KrusellPer , Richard Rogerson, and Aysegul Sahin) is forthcoming at RED. Here is the "Share Link" (free download until October 2, 2020): Thread. 1/n
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
4 years
Reading JMPs of three students I am writing letters for. All great papers, mixing both data and theory, pushing the envelope of our understanding of the economy. Really hope all can find jobs they feel happy about, despite the difficult year.
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
安田さんリストで1990年以降大学卒のマクロ経済学者は40人前後。金融政策を専門にするのはたぶん半分以下。20人に「新たな政策思想を日本発で」と言っても無理。連銀システムだけで数百人PhDエコノミストがいる米国と比べてほしい。アカデミアに期待するならもっと人材が必要。
@hongokucho
本石町日記
3 years
門間さんが一番言いたいのはこれかな→「新たな政策思想を日本発で構築できれば理想的だが、日本のアカデミズムにその機運はない。これではマイナス金利も永遠に続いてしまう」
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
4 years
今回にかぎらず、プロとしての責任感から委員会などの仕事を引き受けた専門家たちに誹謗中傷や人格攻撃に近い言葉がSNSなどで浴びせかけられることに心配を感じます。このままでは本当に専門知を持つ専門家が委員会などの仕事を引き受けてくれなくなったり、
@snishiyama2
S. Nishiyama / 西山慎一
4 years
政府が取り決める政策は、ほとんどの場合、何らかのトレードオフを伴うので、結果がどう転がっても「敗者」の側から不満や批判の声が上がるのは避けられないと思います。今回の新型コロナ対策が(結果論ではなく政策発動時点で)最善のものだったかどうかは、今後じっくりと検証していけばよいでしょう。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
4 years
日本時間12月2日と9日に東大のCREPEでZoom講義を行うことになりました。内容は不完備市場のマクロ理論で、PhDコースワークの終わりかトピックスコースの始めくらいのレベルを考えています。外部の人もこのページから登録すれば来れるそうです。シラバスも載っています。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
仲田さん @NakataTaisuke ・藤井さんの分析の良いところは、あくまで「トレードオフがあるところ、ないところ」(経済と感染の「生産可能性集合」)の提示に徹し、その中でどこを選ぶか(「どうすべきか」)の価値判断は国民・政治家に委ねているところ。また、「今のままならどうなるか」だけではなく、
@Chanman_ECON
Kosuke Uetake
3 years
仲田さん、すばらしい。 新型コロナ: 首相、東大研究者と面会 宣言効果など巡り: 日本経済新聞
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
4 years
異質性のあるマクロ経済学は、僕の世代では西山さん(京大、社会保障)、北尾さん(東大、税制)、中島さん(連銀、金融政策)、楡井さん(東大、企業動学)などの方々がパイオニア的な仕事をされ、多くの日本人研究者が活躍している分野です。技術的になりがちなので書き手の腕が必要でしょうけれど🤔
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
1 year
前も書いたかもしれないしなぜ書こうと思ったか忘れてしまったけれど。。自分のPhD学生によく話すことだけれど、経済学のどの分野を専攻するか迷った時に、人それぞれどんな理由で決めるかに違いがあって、僕が大学院生の時聞いたのは「面白いから」「得意だから」「大事だと思うから」のどれか。 1/N
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
1 year
マクロ経済政策について、また経済PhD留学等について話題になっているのを見て、特に「もっともらしい人からの間違っている情報」が流布しているのを見ると、マクロ経済学者として、また米国の大学で長く働いた立場から、放っておいていいんだろうかという気持ちになることもありますが、 1/N
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
<今年の本>今年は3月以降辛く苦しい一年だったため本を読む時間は大幅に削られてしまったけれど、本は大事なので、今年読んだ本で今年出たものを三冊。 1.『経済学を味わう』日本評論社。 2.『マクロ経済学の再構築』吉川洋。 3.『岩井克人「欲望の貨幣論」を語る』東洋経済。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
全面的に同意します。 日本では「経済学は抽象的な理論が中心」と思っている人が多いのかもしれないけれど、現在の経済学の主流は定量的な分析で、マクロでも因果推論でも数字を出して議論できるのが強みだと思います。「確実に正しい数字」ではなくても、少なくとも具体的な踏み台にはなります。
@NakataTaisuke
Taisuke Nakata
3 years
本日、財務総研ランチタイム勉強会で使用した資料を掲載しました。 「経済学を政策に活かすために」 参考になれば幸いです。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
4 years
My paper "Cyclical Part-Time Employment in an Estimated New Keynesian Model with Search Frictions" (joint with Mototsugu Shintani at University of Tokyo and Kazuhiro Teramoto at NYU) is accepted at JMCB. Link to the paper:
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
I'm proud of all job candidates who are going through (and have gone through) this tough market. Long time ago, I myself (in the market not nearly as bad as this year) took until well into March to receive the first offer in my fresh Ph.D. market and started my career from
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
10 months
一橋大学の高山直樹さん、クイーンズランド大学の田中聡史 @econtanaka さんとの共同研究がRIETIのDPになりました。オートメーションなどによる労働市場の二極化に伴って、労働者の職務の移動が企業間で行われるか、それとも企業内で行われるか、について実証的・理論的に分析しています。
@RIETIenglish
RIETI
10 months
DP "Occupational Reallocation Within and Across Firms: Implications for labor-market polarization" by @ToshiMukoyama , Naoki Takayama, Satoshi Tanaka @econtanaka
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
5 months
Call for papers: Third DC Search and Matching Workshop (April 4-6, 2024), submission deadline January 12, 2024
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
汚い言葉で罵倒し合っている学問だ」という印象を与えたくありません。高校生や大学生が憧れるような、建設的な議論を見せたいので(僕には世の中の人が何を言うかはもちろんコントロールできないけれど)個人的には建設的でない人たちには近づかず(ミュートではなく)ブロックするようにしています。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
1 year
東洋経済オンラインにコラムを書きました。『「経済成長」とは何か、マクロ経済学者の考え方 』というタイトルで、「経済学者が読み解く経済社会のリアル」という連載のひとつです。 オンライン版は無料登録で読めるようです。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
6 months
おっしゃる通りだと思います。90年代のJリーグがユースに目を向けたように、日本の経済学の未来はいかに幅広い高校生に選んでもらえるか、大学生・大学院生・若手研究者をどう育てるかにかかっていると思う。日本は大学のゼミはしっかりしているけれどその前後の段階が決定的に足りないと感じます。
@n_koid
Nob Koi
6 months
1990年代には日本サッカーは100年経っても世界に追いつけないと言われていたが、2023年現在はそれなりの地位を占められるようになったのは長年の粘り強い強化が実を結んだからだと言って良いような気がする。学術に関しても同様の粘り強い強化を続ければ30年後には大きな成果が出るに違いない。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
ここ数日の自分の発言について、「他人を攻撃している」「批判を封じている」といったフレーム付けが自分の尊敬する業績を持つ経済学者によってなされ、それが僕の尊敬する社会的活動をなさっている経済学者、知り合いの経済学者、マクロの大学院生、といった人々から多くLikeされているという事実を
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
1 year
I am so saddened by the loss of my Georgetown colleague Martin Ravallion @MartinRavallion . It was sudden and I am still processing the shock. His poverty research touched many in the world, he educated many students, and he was also the face of @GCER_Georgetown here. RIP Martin.
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
需要側の要因はいろんな人が言うと思うけれど、供給側の要因としては、長い間日本の経済学が(直接の応用可能性が見えにくい)「純粋理論」を看板にしてきたこともあると思う(アカデミックな点からは必ずしもそれが悪いことというわけではないけれど)。その意味で、最近の「因果推論」「構造推定」
@tkshhysh
Takashi Hayashi
2 years
経済学に関しては、院進学者が少ないのはまだまだ日本社会が健全であることの証だし、「専門知」としての経済学に対する皆の普段からの侮蔑と整合的では? 文系の「大学院卒」が日本だけ圧倒的に少ないのはなぜ? 大学院進学率の高い大学ランキング
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
数学の好き嫌いより経済現象に興味があるかの方がよっぽど大事だと僕は思う。僕自身の数学体験も中学「どちらかというと苦手」高校・大学・院「どちらでもない」留学後「どちらかというと得意」に変わっていったので、高校生の時の苦手意識も勉強していけば変わることもあるし。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
Congrats to all speakers.
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
数学は経済学にとって所詮言語であって学問の対象ではないので。「語学は嫌いだけどカフカに興味があるので独文科に行きたい」という人がいたら「語学が嫌いなら独文科に進むな」ではなくて「必要最低限のドイツ語を頑張る気があるならやってみたら」と言うのではないかと思う。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
4 years
ボード出身で日本の大学で教えるのは仲田さんが初だろうけど、日本の大学には他に地区連銀、BoC、BoE、BoJなどで研究に活躍した人たちもいるので、 @keisemi あたりで「中銀出身者を訪ねて」みたいなインタビューシリーズをしてくれたら「大学の経済学者は実務を知らない」とか言われなくなるかも🤔
@shirakawa_love
シラカワスキー
4 years
凄いなこの人。FRBに所属してたのか。 FRB、物価目標見直しも 危機時の財政金融政策: 日本経済新聞
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
日銀でも官庁でも企業でも、なぜ「採用は学部卒で大学院は企業派遣」という形にこだわるのか、疑問に思っています。大学院卒の人を直接雇った方が安上がりだと思うのですけれど。現在はそういう均衡だとしても日銀や官庁はラージプレイヤーなので彼らの行動が変われば均衡も変わると思うのですが。
@NakataTaisuke
Taisuke Nakata
2 years
Thinkコメント: 日銀は博士号取得者比率を増加させた方が良いか否か。 「低学歴国」ニッポン 革新先導へ博士生かせ :
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
もう一点はこういう昔の論文 もあって、経済成長のパフォーマンスは10年毎くらいのスパンだと政策に関わらずころころ変わるので、メカニズムそのものが実証されたのでないかぎり、ここ10年20年のパフォーマンスの変化で過度に運命論的になる必要はないのかな、と思う。 5/N
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
I'll give a graduate-level lecture, instead of a seminar, at the macro seminar slot in University of Tokyo (July 14, hybrid)
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
1 year
何故か2022年の日本経済学会賞のプレスリリースが今になって流れてきているのですが、2023年の受賞者たちがもうアナウンスされているようです。  @kitagawa_toru さん、 @ystr_w さん、 @Izumi_Michigan さん、おめでとうございます。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
8 months
My paper "Gross Worker Flows over the Life Cycle" (joint with Tomaz Cajner and Ilhan Guner) is now accepted at the Journal of Money, Credit, and Banking - thanks to my wonderful coauthors. The comments from an anonymous referee improved the paper a lot.
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 months
「景気、労働サーチ、雇用ミスマッチ」(向山敏彦)『日本労働研究雑誌』2024年4月号。 エッセイというよりは「労働マクロに興味がある学部生向けの文章」として書きました。編集委員の小原先生にトピックを頂いて、自分の仕事に関連させて数ページ書きました。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 months
I meant 1st year PhD MACRO textbook. We had a lot of discussions about "what would be the core of PhD macroeconomics, that we want ALL PhD economists (not just macro researchers) to know?" I keep thinking about it when I teach the 1st year PhD course myself every year.
@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 months
We have a work-in-progress 1st year PhD textbook. First half (almost done) is written by the four core authors, and the second half is written by each field’s experts. We have the 1st year PhD students in mind - meant to be the core materials, not the survey of the frontiers.
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
7 months
僕個人で言うと、(その人たちがどうかは知りませんが)「SNSで自分の意見を強く主張して違う議論をする人には人格攻撃で応える」というスタイルの人たちに対応する時間もエネルギーも自分にはないことがわかったので、SNS上での政策提言はしないようにしています。それでも僕に話を聞きたいとか記事を
@tkshhysh
Takashi Hayashi
7 months
マクロ政策についてのネット言論では土木工学者や物理学者や数学者よりも影響力に劣るのなんでなんだぜ経済学者
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
6 months
My student Angelica Sanchez-Diaz is on the job market from Georgetown. She wrote an important JMP on entrepreneurship. Many have observed the US self-employment rate has been declining. She finds incorporated self-employment rate has been rising instead.
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
Back to campus! Thanks to my friends at the University of Tokyo for their hospitality during the summer visit. Now my coauthors and students can find me more easily😉
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
様々な経済現象についてマイクロデータを見ると、グループの属性よりもグループによって説明できない個人差の方が圧倒的に大きいことがほとんどです。この件も、「どの学問分野が」ということではなくて、個人にそういう行動を起こさせない仕組みを学界として考えることが重要ということかと思います。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
@okuchap オオカミと少年の物語の順番に1、2と覚えたらいいと聞いたことがあります。最初は本当は来ないのに来ると主張し(false positive、type I)、最後は本当は来るのに来ないと推論される(false negative、type II)。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
90年代以降の文物(例えばストリーミングやスマートフォン)は使えないわけで、国際貿易があれば例えばiPhoneを米国から買える(これはいいこと)わけだけどその時は米国の価格を払うので、非常に高くつくということになります。 「90年代の生活でもいいじゃん」と何となく思っていても実際は無意識に
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
「景気」は日常用語でも使うのでどうしても言葉的に「気の持ちよう」みたいな感覚が入り込んでしまうけれど、マクロ経済学で使う時はできるだけそういう感覚は排除した方がいいと思います。「実感」というのも、不況をどう実感するかは業種や年齢によって違うので、あまりあてにしない方がいいと思う。
@KozoUeda1
Kozo Ueda
2 years
日銀就職面接のとき、「なぜ景気悪いと思う?」という質問に対して、経済学を全く知らない私は「実感として景気は悪くない。マスコミの報道もあって景気が悪いと思いこむからでは」と答えました。その後厳しいツッコミがあり落ちたと思いました。でも未だにその答えはそんなに間違っていない気がします
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
4 years
経済学トップジャーナル(オーストラリアのA*ジャーナル49誌)のエディターの分布。日本は累計14人で17位(「アジア大陸」4位)、米国(1507人)の100分の1以下。日本からは東大(4人で123位)阪大(3)神戸(2)京都(2)一橋(1)筑波(1)早稲田(1)。ちなみにジョージタウンは9人で61位、バージニアは7人で80位。
@geo_diverse
The Geographic Diversity Project
4 years
A descriptive analysis of the representation and geographic diversity of editors at prestigious economics journals. The current draft of the working paper: Github Repository:
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
本が大好きなので、実際に出来上がった本を見ると感動します。多くの人にとってマクロ経済学の印象が大きく一新される特集になったと思います。植田さん・ @NakataTaisuke さんの連載も合わせ、マクロ経済学の最先端を垣間見ることができるのではないかと思います。他の記事も素晴らしいです。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
My paper "MIT Shocks Imply Market Incompleteness" is forthcoming at Economics Letters. The Share Link (free access until January 14, 2021) is 1/n
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
米国での僕の(マクロ経済学専攻の)PhD学生でもアマゾンやマイクロソフトなどのテック企業に就職したり、コンサルや金融系などにも就職するわけで、マクロ経済学が「ビジネスの武器」にならないということはないと思います。武器としての使い方はミクロ経済学よりも難度が高いかもしれませんが。
@maseguchi
Masataka Eguchi
2 years
明日から @EconDesignInc 社のナイトスクールで「マクロ経済政策とビジネス環境」というテーマで講義を担当します!とりあえず腕組んで写真とってみました。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
I have two PhD students on the market this year: Lina Yu and Rodimiro (Rodi) Rodrigo . Both are excellent. I talked about Lina's JMP yesterday so let me talk about Rodi's today @RodimiroRodrigo
@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
Lina's JMP shows that monetary policy affects different firms differently. Small and young firms' employment responds more to monetary shocks. She investigates housing collateral channel both from the data and from the quantitative theory perspective. She'll be a great hire!
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
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Uploaded the slides for one of my chapters (Chapter 20: Heterogeneous firms)
@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
1 month
Major update of our first-year PhD macro book, with new chapters. Close to completion: four+ chapters to go!
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
しかも実証研究を生業にしている人、ですらこのような言葉を使って批判されるのだ」というのを見たら、僕ならば「経済学はすごくレベルが低い」と思うか「経済学は怖いところだ」と思うかどちらかだと思います。そういう「怖い」カルチャーは米国では時々話題になっていますが、日本でも様々なところで
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
4 years
こういう時に世の中が経済学者に期待するのは典型的には乗数の推計や費用便益分析とかなのだろうけれど、こういった「インセンティブに働きかける政策」について考えることも経済学のトレーニングの一部なのだから、こういうアイデアはどんどん出していけばいいと思う。例えば旅行者だけでなくて旅館や
@mixingale
Kohei Kawaguchi=Sunada
4 years
景気刺激策を打つなら、接触履歴アプリをインストールして向こう一年間使用を続けることを条件として割引とかにすれはよかったんじゃないかなあ。保健所のリソースの拡大とともに。そういう、景気を刺激しつつ、しかも感染の拡大は抑制できるような政策がいるよね。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
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1月16日発売の『週刊東洋経済』に、「経済成長とは何か マクロ経済学者の考え」というタイトルでコラムを書いています。「経済学者が読み解く経済社会のリアル」という連載の195回目だそうです。オンライン版が来週どこかで出ると思うので、そこでまたツイートします。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
メールしています。他分野はどうなのかわからないですけれど、経済学ではそういう件で知らない人にメールしても(少なくとも僕の経験では)普通は感謝されると思います。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
聞く側としては「間違っていると思ったら自分で手を動かして対案を出す("It takes a model to beat a model"という表現もあります)、あるいはまずは著者と直接メー���でコミュニケーションを取る」といったことを僕が勧めるのはこういう意図があってのことです。外部の人に「経済学は経済学者どうしが
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
I had my tenure reviews twice (UVA and Georgetown) and a number of people must have written tenure letters for me, and I don't even know who they are. I don't mind not being able to read the letters, but I do want to thank them for taking time to read my papers and write letters.
@FilipeCampante
Filipe Campante
2 years
If you are on the job market or going up for tenure, just keep in mind that most likely a number of people wrote great things about you, and had your back. You'll just never see it.
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
4 years
今はいろんなところにいろんなガイドがあると思うのだけど、日本(外国)からの応募について一言。米国に応募するなら米国の人がわかりにくそうなこと、あるいは勘案してもらえそうな個人的な事情、はできるだけ自分で説明するとか、レターライターに説明してもらうとかするといいと思います。例えば、
@nii_tsuku
むろ
4 years
経済学博士課程留学に関する基本的な情報をまとめたメモ。経済院留学に興味はあるが情報に接することの少ない人(≒東大経済院以外ではほぼ全ての人)は、まずこういったものを読んで基本的なシステムを理解するところがスタート。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
僕が行った大学ではミクロマクロなどの基礎科目は2年生だったので、1年生の時に頑張って勉強をすれば間に合ったと思う。1年生から中級レベルのミクロマクロをやらないといけないとなると慌ただしいけど、中学数学+多項式の微分と指数・対数ができれば中級レベルのミクロマクロは教えられるはず。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
今年も東大で大学院生向けに(オンライン)講義をします。去年は不完備市場の理論でしたが、今年は企業動学とマクロ経済学をテーマにします。フィールド全体を4回でカバーするのは難しいので僕が知っている範囲が中心になると思います。講義スライド等は に上げていきます。
@UTokyo_CREPE
東京大学大���院経済学研究科附属政策評価研究教育センター
3 years
昨年12月の講義も大変好評だった向山敏彦先生(Georgetown Univ.)に、今年も7月に連続講義”Heterogeneous Firms and Macroeconomics”をしていただけることになりました(全4回・オンライン開催)。事前申込が必要になりますので、CREPEホームページより登録をお願いします:
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
My paper "Cyclical Part-Time Employment in an Estimated New Keynesian Model with Search Frictions" (joint with Mototsugu Shintani at University of Tokyo and Kazuhiro Teramoto at NYU), forthcoming at JMCB. Now available online:
@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
4 years
My paper "Cyclical Part-Time Employment in an Estimated New Keynesian Model with Search Frictions" (joint with Mototsugu Shintani at University of Tokyo and Kazuhiro Teramoto at NYU) is accepted at JMCB. Link to the paper:
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
リサーチプロジェクト選択についていくつか意見が流れてきたので私見。「うまくいかなそうなプロジェクトは早めに止めること」というのは僕もPhDアドバイザーによく言われたし一般的に正しいアドバイスだと僕も思う。 でも何をもって「うまくいかない」と呼ぶのかがはっきりしないと具体的に
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
To add: "calibration" is mostly used in the context of theoretical exercise: evaluating how the model behaves. Before 1980s we used to take derivatives and say "C goes up when Y goes up"; now we can say "C goes up by a magnitude that is similar to the data when Y goes up."
@JonSteinsson
Jon Steinsson
3 years
I want to take a moment to defend calibration. A common critique of macro by non-macro people centers on the supposed lack of scientific rigor associated with calibration of models. 1/10
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
経済学に向かう言葉遣いは、経済学の中からも外からも(正しい正しくないに関わらず)過度に攻撃的なものが目立ちます。経済学の外のことはなかなかコントロールしにくいですが、経済学者どうしではお互いに敬意をもってやりとりすることはできるはずです。その意味でいくつか具体的なツイートを
@NakataTaisuke
Taisuke Nakata
2 years
ただ、実際に今回の議論を眺めて「怖い」と思った若者がいるのも事実です。 若い世代にそう思われてしまう懸念は向山さんからも表明されました。 5/N
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
こんな記事もあった。 「マクロ経済に働きかける政策を考えるときには、マクロ経済を動かしている個々の人や家庭や企業、つまり「ミクロ」の実態とふるまいを理解しなければ、何が効果的な政策かを議論できない。」
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
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I usually write regular macro papers but also love to write these "conceptual" papers. I am always grateful when editors see merits in these new ideas. Q: how should we evaluate a policy that has heterogeneous effects if people can hedge the policy risk?
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
1 year
僕もAssistant Professor時代には「助教授」を名乗っていましたが、今でもそれが一番良い訳語だと思っています。日本だと東大経済や一橋経済の「テニュアトラック講師」が近い身分ではあると思いますが、さすがに「バージニア大学テニュアトラック講師」と名乗っても何のことかわからないと思うので。
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
宣伝です。前も詳しく書きましたが、日本経済学会の春��大会においてメンタリングセッションを行います。会員の方々には昨日メールが届いたかと思います。新しい情報は、それぞれの日時が決まったということです。1週間以内くらいには、登録のGoogle Formsのリンクが送られてくると思います。
@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
3 years
再び日本経済学会関連の宣伝です。2022年の春季大会では、前年度に引き続きメンタリングセッションを行います。担当委員は神戸大学のホリオカさん @CharlesYuji 、東北大学の若林さん、僕、の3人になります。前年度と同様、(1)研究(2)キャリア形成(3)ワークライフバランスの3本立てです。 1/N
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
2 years
武岡さんはもっと日本で評価されてよいのでは、と同僚と話していたところだった。おめでとうございます。
@ecmaEditors
Econometrica
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What if empathy toward future selves can be enhanced through cognitive effort? We study a model of optimal discounting and show that it can unify disparate empirical findings in the time preference literature
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@ToshiMukoyama
Toshihiko Mukoyama
5 months
Call for papers: Japanese Economic Reviewの”Heterogeneity in Macroeconomics”特集号コンファレンスが8月に東京で開催されます。Philly Fedの中島さん @makotonkjm と僕がゲストエディターとなります。detailed abstract(あるいは論文)の締め切りは4月5日です。どしどしお送り下さい。
@makotonkjm
makoto nakajima
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𝐂𝐚𝐥𝐥 𝐟𝐨𝐫 𝐏𝐚𝐩𝐞𝐫𝐬 (in Japanese): Japanese Economic Review (JER) の特集号"Heterogeneity and Macroeconomics"の論文募集です。 論文締切日:4/5 カンファレンス(東京):8/22-23 Georgetown大学の向山さん( @ToshiMukoyama )と僕がゲストエディターです。詳しくは以下をご覧下さい。
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