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「ユリイカ」2024年4月号に寄稿。『ふぞろいの林檎たちⅤ/男たちの旅路 山田太一未発表シナリオ集』に参加。山田太一bot @yamadataichibot @taichisosakubot 運営中。東映不思議コメディーシリーズのファン。おれたちの青春も捨てたものじゃないぞ まあまあだよ サティスファクトリー
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映画『がんばれいわ!! ロボコン』(2020)のクレージーさが話題の、巨匠脚本家・浦沢義雄。にわかに湧き起こった浦沢ブームを記念して、過去のインタビュー記事をいくつか引用したい。
【高齢化と家族の現実 (2)】 家族が負担だから脱ぎ捨てたいと思ってる。そういうときにもう一歩踏み込んで、結局ひとりで生きて死ぬことを覚悟して。だんだんつまり家族ってものが、リアルに考えると、こんなことしてたら壊れてしまうと思って別の道をさがそうとしてると感じるんですね。
つげ義春「ねじ式」は1968年に月刊誌「ガロ」に発表されて以来、多大な影響を遺した代表作。2019年、『つげ義春大全』(講談社)が刊行され、六本木ヒルズにて「ねじ式」展が行われた。
映画『陽炎座』(1981)や『台風クラブ』(1985)、『ホームカミング』(2011)、テレビ『シルバー仮面』(1971)など多数の作品で先鋭的な仕事を手がけた美術デザイナー・池谷仙克。10月に吉祥寺にて特集上映 “和の匠・美術監督 池谷仙克の映画” が行われた。池谷唯一の監督作品「床屋」が上映され、寺田農・高橋巖両氏…
山田太一先生は、2003年に福島県いわき市にて講演を行なった。小説作品『異人たちとの夏』(新潮文庫)などについて述べられており、いまはなくなってしまったのでいわき市のサイトより引用したい(明らかな誤字は訂正した)。なお文中に「40代の終わり」とあるが、『異人たち』を構想したのは山田先生が50代前半のころのはずである。
脚本家・作家の山田太一先生の未発表作品を集めた『ふぞろいの林檎たちⅤ/男たちの旅路〈オートバイ〉 山田太一未発表シナリオ集』(国書刊行会)が10月20日に発売されます。収録内容は『ふぞろいの林檎たちⅤ』『男たちの旅路 オートバイ』『今は港にいる二人』『殺人者を求む』の4本です。
八千草薫の追悼として『シャツの店』(1986)の最終話が再放送された(「あの日 あのとき あの番組」)。仕事ひと筋で時代遅れのシャツ職人(鶴田浩二)が妻や息子の反乱に遭ってとまどうさまを笑いとペーソスを交えて描いた傑作で、今回の再放送ではネット上などで改めて反響を呼んでいる。
【『逃げるは恥だが役に立つ』】 野木亜紀子脚本と新垣結衣主演の3度目のタッグによる『逃げるは恥だが役に立つ』(2016)。磯山晶氏は編成としてクレジットされている。第6話の電車のシーンが上映された。
テニスのインターハイを目指して特訓していた主人公(片平なぎさ)は、ボールが目に当たって負傷。無免許医ブラック・ジャック(宍戸錠)の角膜移植手術を受ける。恢復した主人公だが、手術後に視界に謎の男(峰岸徹)が現れるようになった。
『うる星やつら2 ビューティフルドリーマー』(1984)や『機動警察パトレイバー』(1989)、『機動警察パトレイバー2』(1993)などで知られる押井守。押井監督の代表作『天使のたまご』(1985)、『攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL』(1995)の4Kリマスター版、『イノセンス』(2004)が5月に…
【磯山作品を振り返る (2)】 磯山「『池袋ウエストゲートパーク』(2000)は、最後に台本の締め切りと撮影が押してて。そんなころに(宮藤官九郎が)多重人格のことをCDになれよって書いてきたときは、すごいなこの人って思ったのを覚えています。こんな(シリアスな)シーンがたくさんある番組じゃないけど、台詞には胸を打たれまし…
【回想の助監督時代 手塚昌明編 (2)】 小松左京が原作・脚本・総監督を務めた『さよならジュピター』(1984)は『スターウォーズ』(1977)に始まるSFブームのさなかに和製SFの決定版を謳った意欲作だが、完成作品はつらいものがあった。小松総監督の下、監督は新人の橋本幸治が担当。元来SFや特撮好きの手塚監督にとっては…
酉年の1993年、両親(佐渡稔、日向明子)の不仲に悩む三姉妹(田中規子、石橋けい、広瀬仁美)。カラオケのしすぎで平和を守ることができなくなったお酉様(麿赤児)は、両親を仲良くさせることと引き替えに、シュシュトリアンとなって戦うことを三姉妹に命じた。酉年の平和を守るため、有言実行三姉妹シュシュトリアンが立ち上がる。
【ストーリー】 「思い出の渚」をバックに、波打ち際を駆けていく少年。本作の主人公・根本伸介(岩瀬威司)である。手には女の子の写真。 伸介のナレーション「ぼく、同じクラスのクミちゃんが好きだった。それで、クミちゃんに近づいてみたけれど」
定年を前に自分を変えたくて、北海道でのテーマパークの仕事に志願した鉄道技師(高倉健)。炭鉱閉山で人口が減った町の再生を図るプランだった。彼はその地で、別れた妻(大原麗子)と奪っていった男(杉浦直樹)に再会する。
【時代の変化 (2)】
1997年9月25日に、脚本家の山田太一先生の講演がNHK京都文化センターで行われた。講演は小冊子「物語のできるまで」(オムロン)にまとめられており(刊行時に加筆されている)入手することができたので以下に引用したい。明らかな誤字は訂正し、用字・用語は可能な限り統一した。
脚本家の山田太一先生は、昨2012年には『キルトの家』で健在を示した。2011年には小説『空也上人がいた』(朝日新聞出版)、小説・シナリオ集『読んでいない絵本』(小学館)の二冊を刊行(特に後者は出色だった)。今年1月には舞台『心細い日のサングラス』が開幕するなど、いまだ旺盛に新作が発表されるのがすごい。
2012年6月29日に、銀座シネパトスにて木曜ゴールデンドラマ『魔性』(1984)の上映会と鶴橋康夫監督のトークショーが行われた。
1945年5月29日の横浜大空襲を振り返る “平和のための戦争展 in よこはま” にて、横浜市出身の脚本家・小山内美江子氏の講演が行われた。
“夏の文学館 「歴史」を描く、「歴史」を語る” と題して、近代文学館の連続講演会が有楽町にて行われた。脚本家の山田太一先生の講演もあり、休みをとって聴講することに。
『どきんちょ!ネムリン』(1984〜85)を敬愛するブログです。
任侠映画などで存在感を放った名優・鶴田浩二。その鶴田の遺作になったのが山田太一脚本によるテレビ『シャツの店』(1986)である。筆者は幼いころからこの作品をくり返し見ており、その制作過程を改めて振り返ってみたい。
脚本家の山田太一先生が代表作のテレビ『早春スケッチブック』と『ふぞろいの林檎たち』を��次いで送���出した1983年に、フェリス女学院大学にて講演を行った(1983 年11月3日)。その記録を入手したので、以下に引用したい。用字・用語は可能な限り統一し、明らかな誤字は訂正した。
【現場での想い出 (2)】 寺田氏は、実相寺監督は役者を育てなかったとよく語る。
いまも絶大な人気を誇る『ウルトラセブン』(1967)の放送開始から今年で50周年。町田市の鶴川にて50年記念の『セブン』上映会と飯島敏宏監督 × 古谷敏トークショーがあった。
今も文化村(東京)の映画館でやっていますけれども、『髪結いの亭主』という映画、ごらんになりましたか。
彼女(原田美枝子)との交際を両親(内田良平、市原悦子)に反対された青年(水谷豊)は、ふたりを殺してしまう。死体を遺棄して、主人公は彷徨をつづけるのだった。
かつて、はみ出し者5人が暴力団の裏金を強奪するも壮絶な報復を受けるという事件があった。それから19年後、その関係者の息子の世代(東出昌大、桐谷健太、柄本佑、土屋アンナ)が、組織の3代目(安藤政信)からやはり金を奪おうと画策。だが、組織はヒットマン(竹中直人)を放ってくる。
脚本家・山田太一氏の声価は、テレビ『男たちの旅路』シリーズ(1976〜1982)や『岸辺のアルバム』(1977)などによって1970年代終わりに高まった。その時期に「若葉」紙に載ったインタビューを入手したので、以下に引用したい。「シリーズ 私の “素直な心” 観」と題して素直さについての話から始まっているが、話題はそれ…
地球に襲来するメカゴジラをゴジラが迎え撃つ。その陰に学会を追われた不遇な科学者とサイボーグ化された娘の悲劇があった。
漫画家、石ノ森章太郎さんの代表作「ロボコン」シリーズの20年ぶりとなる新作映画「がんばれいわ!!ロボコン」が公開日の7月31日に向けて始動することが1日、分か…
東京・浅草は田原町の書店 “Readin' Writin'”にてイベント“山田太一ドラマの名セリフと山田太一の愛した文学、哲学”が行われた。脚本家の山田太一先生もシークレットゲストとして登場し、30分程度のトークがあった。