@misuzu_shobo
1946年創業。ロングセラーの『夜と霧』をはじめ、人文学・社会科学・文芸・自然科学・芸術・歴史・医学に至るまでほぼ文化の全領域にわたり出版を続けています。WEB「みすず」、無料メール配信のニュースレターのほか、instagram(misuzu_shobo)もあります。
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むろん精神科医の本領は著作や論文にあるのではない。そういう意味で結局、精神科医としての彼女をもっとも深く知る人は彼女とかかわった患者あるいはその縁者たちであると思う。しかし病いが軽快し癒えるとともに、精神科医は忘れ去られてあたりまえである。患者が自力で立ち直ったと思う時にはじめ...
もし空を飛べるとしたら、どう生きるか。その答えは、鳥たちのくちばしや足の形、翼の曲線に表れている。 飛ぶことは、鳥類のボディプランに厳しい制約を課している。羽ばたきの負荷に耐える堅牢な胴体、その可動性の小ささを補う長く柔軟な首、後肢のみで立つための姿勢。基本的なデザインは驚くほ...
月刊誌「みすず」バックナンバーをご案内します(小誌は2023年8月号(通巻728号)をもって休刊いたしました)。
創業出版は片山敏彦『詩心の風光』(1946年)。以来、発行書数は5000点を超えました。文化のほぼ全領域にわたり出版を続けています。
「現代マネジメント技術は、カリブ海やアメリカ南部のプランテーションではなく、イングランドや工業化したアメリカ北部の工場で発達したと通常は語られる…ローゼンタールによればそれは誤りだ。アメリカ南部とカリブ海の奴隷所有者は、北部よりずっと以前に、先進的なマネジメントと会計技術を用い...
全6回(第3日曜5:00-6:00 [再放送]同週土曜13:00-14:00) NHK Eテレ「こころの時代~宗教・人生~ ヴィクトール・フランクル それでも人生には意味がある」が、2024年4月から9月まで全6回で放送予定です(第3日曜5:00-6:00、再放送は同週土曜13...
正常・異常をめぐるスティグマは、ただ漫然と生じたものではない。科学や医学はつねに権威をもって「異常」とすべきもののカテゴリーを作りだし、それはコミュニティを通して社会的・文化的に学習されてきた。本書はおもに精神疾患や発達障害のスティグマを中心に、スティグマが構築と再構築を重ねて...
【読売新聞】 第75回読売文学賞が決まりました。選考委員の選評を紹介します。受賞者インタビューは、文化面で6日から順次、掲載する予定です。 この作者は主人公を甘やかさない。「花」という美しい名前をもらった彼女は、その名前が皮肉にしか
この連載では、フランツ・カフカの小説『変身』を新訳しながら、超スローリーディングしていく(ものすごくゆっくり読む)。 さらに、読みながら私が思い出したこと考えたことも、脱線を気にせずに、どんどん書いていく。というのも、読書の半分は、本に書いてあることではなく、本を読みながら...
世界の見方を変えた名著、待望の新版! 原著50周年記念版を底本とし、精緻な新訳で贈る。I・ハッキングによる序説を巻頭に付す。
「自分」が皮膚の内側に隠れていると思ったら大間違い。皮膚こそ、自分そのものであり、つねに私たちを語っている。とくに、アイデンティティとの関連では皮膚の色に格別の関心が置かれがちだが、皮膚はもっとずっと多彩なやり方で私たち自身を形作っている。そして、健康、美容といった生活面はもち...
みすず書房編。100名以上の有識者に、新刊・既刊を問わず、2023年にお読みになった本のなかから、印象深かったものを挙げていただきました。
〈病気がいかにありふれたものであるか、病気のもたらす精神的変化がいかに大きいか、健康の光の衰えとともに姿をあらわす未発見の国々がいかに驚くばかりか、インフルエンザにちょっとかかっただけで、なんという魂の荒涼たる広がりと砂漠が目に映るか、熱が少し上がると、なんという絶壁や色鮮やか...
「理論、データ、歴史、批判的思考――社会科学の頂点のひとつがここにある。格差は誰かのせいでも、ましてや自分のせいでもない。それは資本主義のシステムにあるのだ」 吉田徹(同志社大学教授) 『エコノミスト』誌ベストブック 『フィナンシャルタイムズ』紙ベストブック 『フォーリン・ア...