サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー Profile Banner
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー Profile
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー

@Sarnathhall

61,469
Followers
179
Following
6,492
Media
30,088
Statuses

静岡市葵区御幸町にある、サールナートホールです。定期的に演奏会、講座などのイベントを開催しております。3階には、静岡シネギャラリーという映画館があります。当館で開催するイベント、上映する映画の情報などを発信します。是非ご来館をお待ちしております。  

静岡県静岡市葵区御幸町11-14
Joined October 2011
Don't wanna be here? Send us removal request.
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
完璧に幸せな一家の娘がその幸せを維持しなくてはと無意識下でストレスを溜めていく程に自室ベッドでこっそり温めている鳥の卵が大きくなって、限界を迎えたある夜に鳥ではなく"それ"が孵化してしまうという激ヤバ北欧映画を上映します。しかもこの映画、"それ"が生まれた時点でまだ映画の1/4なんで…
Tweet media one
71
34K
149K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
収容所送りのユダヤ人青年が「実はペルシャ人です」と嘘で生き延びたら堅物ナチス将校がペルシャ語習いたいと言い出して、仕方なく嘘の単語を次々考案しながら即興で授業するはめになる映画を上映します。この将校めっちゃ良い生徒で前回適当に作った単語を忘れてくれない。必死。こっちも暗記必死。
Tweet media one
65
29K
135K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
7 months
映画の画面を左右2つに分割して、片方では心臓病でもう長くない夫を、片方では認知症でもう長くない妻を、ただ映し続ける映画を上映します。共に住む男を夫と認識できず妻が怯え、徘徊する妻を探して夫が呼吸を乱していく様は、100%のホラー映画であり100%のラブストーリー。言葉を失います。本当に。
Tweet media one
87
16K
112K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
触れると10秒で死ぬピンク色の雲が地上1mの高さに大量発生して、二度と家から出られない世界規模のロックダウン生活がずっと続く映画を上映します。「ずっと」ってずっとです。解除とかない。ずっと。出産も育児も心が壊れてもずっと…ずっと… あと余談ですがこの映画撮影されたの2019年です。…え?
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
45
14K
93K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
小学校の頃から揃いのスプーンみたいにぴったり一緒の親友同士がそれを中学でイジられて、片方が意識してしまって一緒に遊べなくなる映画を上映します。拒絶された側の、世界が砕ける音がする。 もうすでに透明な糸で締めたように心が痛いですが、この映画のキャッチコピーは 永遠を壊したのは、僕。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
17
12K
62K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
ロンドン高級レストランの超繁忙期の一夜に難しい注文やトラブルやクレームやスタッフ間の内紛が次々襲い掛かるけどひたすら皿を仕上げて客にサーブしまくる様子を90分間ノンストップ全編ワンショットで撮影した映画を夏に上映します。だいたい予想つくと思いますがこの映画…めちゃくちゃ面白いです。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
16
16K
62K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
10 months
これは実話なんですが、持病持ちで会社から評価されない歴史好きの2児の母が、専門家に馬鹿にされながら最推しのリチャード三世(非道な王として500年間評価最低)の所在不明の遺骨を探し続けて、ついにここだと確信した市の駐車場のアスファルトを剥がしたら""あった""映画を上映します。王室史、改定!!
Tweet media one
25
15K
61K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
素敵なダンナ様たちが外で稼いで素敵な奥様たちが家で主婦をやっている完璧な町に暮らす完璧な夫婦の映画を上映します。"町"は完璧なので外に出る必要がないし出るべきではないし出ようと考えるべきでもない。だからこの映画、"あること"に気づいた時にはもう手遅れ。ようこそ片道切符のユートピアへ。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
40
7K
58K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
乗員乗客全員が死亡したため墜落原因がわからなくなったジェット機の残骸からブラックボックスを回収し、そこに残されていた音声記録だけで機材トラブルか操縦ミスかテロかを割り出していく天才分析官が、常人には聴きとれない「ある音」に気づいてしまい……というめちゃ面白い映画を来年上映します。
Tweet media one
27
14K
52K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
4 months
同性愛の禁じられたソ連占領下エストニアで、間もなく兵役の終わる若い二等兵がエリートパイロットと基地で出会い、互いに激しく恋に落ちていく映画を上映します。これはその「二等兵」が後に書いた回想録を彼から受け取った監督が映画化したもので、映画の製作中にその元二等兵は、世を去りました。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
116
7K
50K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
11 months
ノルウェー郊外の団地で、親の目の届かないところで遊んでいた子供たちに"力"が発現してしまう映画を上映します。強まる"力"で遊びだすその子たちは通常と超常の区別がつかない年頃なのでまだ分かってないのだけど、観てるこっちは否が応でも分かっちゃう。 この映画、絶対に、まずいことになる。
Tweet media one
19
6K
38K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
8 months
若い女性が自宅玄関で男性2人に声をかけられ、気さくな世間話に戸惑いながら答えていると彼らがFBIだと判明し、気づけば世間話が質問に、質問が尋問になっている映画を上映します。これは実話で、脚本の台詞は息遣いや咳払いに至るまで全て本物の録音データそのままで、彼女の容疑は "国家機密の漏洩"
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
14
5K
38K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
3 years
ロバート・デ・ニーロが映画撮影中に故意の事故でトミー・リー・ジョーンズを殺して保険金でモーガン・フリーマンに借金を返そうとするのにどんな危険スタントやらせてもトミー・リー・ジョーンズが死んでくれない映画を上映します。
Tweet media one
47
16K
36K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
名門校に入学したのはいいけど数学が苦手で落ちこぼれた男子が、どうやら夜間警備の無愛想おじさんが数学得意らしいと知って弟子入りする映画を上映します。人生には解ではなく途中式が大事と教えてくれるこのおじさん、実は学問と自由を求めて北朝鮮から脱北してきた天才数学者。得意どころじゃない。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
10
7K
36K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
10 months
過去に一度もサメ映画を作ったことのない国フランスがサメ映画を作ってみたら、オシャレ感とB級感が融合して夕方のファミレスで優雅に味わう100円グラスワインみたいな謎の"良さ"が発生したので上映します。ポスター右上の通りキャッチコピーは「サメをジョーズに捕まえろ!」やかましいわ。 …好き。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
16
10K
29K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
「飼ってるブタを盗まれたニコラス・ケイジが静かにブチ切れて絶対に絶対に絶対にブタを取り返そうとする映画」という説明でこれは最高の面白B級アクション映画と思って観ると想像を遥かに超えるレベルで深く【人間】を描いていて圧倒される魂のヒューマンドラマを上映します。ニコケイの抑えた演技A++
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
12
7K
28K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
これは実話なんですが、パートと親の介護だけでわりと"無"の日々だった主婦が(勝てなくていいから生活に胸の高鳴りがあるといいな)と思って村の仲間とお金を出しあって格安競走馬の共同馬主になってみたのに、な~んか想像してたのと違ってその馬が、勝ちまくっちゃう映画を上映します。高鳴りすぎ。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
8
8K
28K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
ベネディクト・カンバーバッチが生涯ネコと妻しか愛さない映画を上映します。世間的にネコ=鼠駆除/不吉だった19世紀末にネコイラスト描きまくってネコ=Kawaiiに��た画家の物語なんですが、どうしてネコ描きまくったかというと変わり者の彼の人生最初で最後の、そして身分違いの大恋愛が事の発端で…
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
6
8K
28K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
9 months
彼氏だけ売れっ子アーティストになった"何者でもない"彼女が、【可哀そうな人は注目される】と気づいてわざと取り返しのつかない副作用の薬を飲んで取り返しがつかなくなっていく映画を上映します。この映画、最初は笑えても画像の通り途中からヤっバいです。制御不能。捨て身の承認要求モンスター。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
17
4K
27K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
寿司屋の出前バイトでパリ・オペラ座に入ったラッパー君が、そこの生徒に邪険にされておふざけオペラ口調でディスり返したら、先生にラップじゃなくオペラの才能を見出されてしまう映画を上映します。先生の手引きで未知の世界に飛び込むラッパー君、恥ずかしくて仲間にオペラ習ってること、言えない。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
22
6K
26K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
ジャガイモ料理を公爵に出してクビになった宮廷料理人が故郷の森に帰って"あるもの"を作ってみたら庶民にも貴族にも大評判になってしまう、観てるだけでお腹が空いてくる実話ベースの映画を上映します。気になる"あるもの"ですが…料理じゃないです。彼が作ったもの、それは人類史上初の【レストラン】
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
5
7K
24K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
11 months
アメリカ行き豪華客船で催された【世界王者vs.乗客の希望者全員】のチェス大会で、生涯で一度もチェスの駒を握ったことのない男が尋常ならざる強さを見せて一騎打ちへと発展する映画を上映します。 これがこの映画の現在パートで、同時進行で描かれる過去パートで強さの謎が明らかになるのですが、
Tweet media one
12
4K
23K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
11 months
昔々あるところにマリアという娘と2匹の子ブタがいたけどマリアは"集団"を脱走した"悪い子"なので森の家に住んでいるけど"オオカミ"がじわりじわりと迫ってきて精神限界でイエの床も壁もマリアも万物が変容して溶け混じるしブタが途中からニンゲンな映画を上映します。吐きそう。速攻2回観ました。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
3
6K
23K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 months
この歳ですでに人間嫌いを炸裂させてる北欧の子が両親不在の1週間を唯一大好きなおじさんと一緒に過ごせると知ってご機嫌でいたら、スティーブとかいうおじさんの恋人も一緒に3人で過ごすと判明、同担拒否をこじらせておうちの中で一生懸命スティーブ追い出し作戦を仕掛けまくる映画を上映します。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
15
3K
23K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
美しい湖畔の邸宅に集った恐ろしく有能な15人の高官が、ある課題を円滑かつ迅速かつ効率的に解決するため会議する、それだけの、ただそれだけの、吐き気がするほどスリリングな映画を上映します。 15人の議題、それは欧州1,100万のユダヤ人を絶滅させる方法。1942年1月にこの世界で起こった実話です。
Tweet media one
12
4K
19K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 month
底抜けの正直者で嘘が一切つけないインドのおじさんが、お母さんとはぐれてインドに取り残されちゃった女の子を連れて700km先のパキスタンまで旅するのだけど、パスポートは持ってない映画を上映します。2019年の日本初公開時に涙と笑いで観た人みんなの情緒をめちゃくちゃにしたインド映画の切り札。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
22
3K
16K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
この映画、観ても全然わからないけど最新の「フェイスダブル技術」で出演者の顔を完全に別人に置き換えているんです。といってもアクションシーンでスタントパーソンの顔を主演俳優にしたり、シリーズ作で亡くなった俳優を蘇らせたりしてるのではありません。ドキュメンタリーなので。では、なぜか。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
2
5K
15K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
憧れの映画業界で働き始めた新人ちゃんの映画を上映します。『プラダを着た悪魔』みたいな映画かな? 無機質なオフィス、コピー機、給湯室、電話、メール、電話、メール、目の細かい紙ヤスリのようにメンタルを1mmずつ削る小さな日常的ハラスメント。そしてその日、彼女は【あること】に気付く。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
1
2K
15K
@Sarnathhall
サール���ートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
生まれが貧しいせいでケンブリッジ大学に留学できなかったインドの天才が大人になってから自分と同じ境遇の30人をインド中から集めて学費と食費と家賃無料で勉強教えてみんなで名門校を目指した実話に、歌と涙と感動のインド映画テイストをたっぷり盛り込んだ、歌と涙と感動のインド映画を上映します。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
4
3K
15K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
ピンクの雲は発生し続ける。だから隔離生活は終わらない。一人暮らしの人はずっとずっと一人きり。家族や同居人がいる人はずっとずっと一人になれない。このきれいで穏やかでピンク色の世界で、みんなお家で暮らしてる。外には今日もピンクの雲が浮かんでる。この世界は多分もう、壊れて元には戻らない
Tweet media one
3
2K
15K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 months
趣味の人間観察が高じて「尾行」がやめられなくなった男が、ある時相手に気づかれて、責められるかと思ったらさらに危険でさらに無意味な人間観察「留守宅侵入」に誘われる映画を上映します。25年前に新人が撮った低予算作品ですがこれが抜群に面白い。監督の名前はええと、クリストファー・ノーラン。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
9
2K
15K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
"チェコ映画史上最高傑作"と言われている、意味が分からないくらい凄い映画を上映します。まず55年前の作品なのに、どうかしてる次元で映像が美しい。語られるのは騎士が盗賊でもある程に国乱れた中世ボヘミア王国の2つの氏族の争いで、登場人物たちは嫌になるほど人間臭いのに映画自体が神話の風格。
Tweet media one
3
3K
15K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
2019年に撮られたのにその後の現実が虚構に追いついてしまったせいで、いま観ると逆に現実の世界認識までぐにゃりと歪んでしまいかねない予言的ディストピア映画『ピンク・クラウド』は2023年1月公開です。当館では2月頃上映になりそうです。
3
3K
15K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
5 months
お針子の私生児として生まれ、娼婦の如き暮らしをしながら美貌と知性で社交界からベルサイユへと昇り、ついにはルイ15世の寵愛を受ける愛人となった女性の映画を上映します。彼女は全てを手にし、その代償のように宮廷で孤立し、そして1人の少女が現れる。マリー・アントワネット。それが少女の名。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
12
3K
14K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
人を好きになったことがないというと「まだ」好きになったことがないと思われるのだけど、そうじゃなくて、この、今の、恋愛をしない自分は何かの途中でも未完成でもなくて、周囲にうまく理解されないこともあるけれど、鳥が鳥であるように、彼女が彼女のままで幸せな、だたそういう映画を上映します。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
3
2K
14K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
一般中年女性が税務署を訪れたら突如マルチバースの扉が開いて料理とかカンフーとか看板回しとかの多元宇宙に無数に存在する「今と違う人生を歩んだ別の自分の特技」を駆使してマルチバースの敵と戦うはめになりそれが家族の愛と再生とギャグと感動の物語に無限発展しつつ確定申告する映画を上映します
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
9
6K
13K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
3 months
10代で結婚話を蹴って上京し、「元始、女性は太陽であった」と謳った平塚らいてうから青鞜社を継ぎ、太陽どころか「吹けよ あれよ 風よ 嵐よ」と謳って女性解放のために闘い、男たちと出会い、別れ、そして関東大震災と福田村事件の数日後、憲兵に連行され28歳で死んだ伊藤野枝の映画を上映します。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
8
3K
13K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
26 days
余命わずかの元同僚に手紙を書いたおじいちゃんがポストの前で急に気が変わって歩き出して、そのまま歩いて、歩いて、イギリス縦断800km先まで直接会いに行く映画を上映します。「歩き続けるから生き続けて」と願いながら行く緑なす丘陵地とレンガの町々の、涙と笑いの手ぶら旅、あまりにも良いです。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
2
3K
13K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
お父さんが厳しいせいで映画館に行ったことのなかったチャイ売りの男の子が生まれて初めて観た"映画"に恋して、料理上手なお母さんのお弁当で映写技師のおじさんを餌付けして映写室に入り浸っているうちに自分で映画を作ろうと思い立つ映画を上映します。ダメですよ、当館の映写技師に同じことしちゃ。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
13
2K
12K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
パリ暮らしの92歳マダムがとうとう街の反対にあるケアハウスに移ることになってタクシーに乗り込んだら、無愛想ドライバーとの道すがらあの時この時の想い出が次々よみがえってきて、大通りから小路へ裏道へ、ただの"移動"が記憶とパリをめぐる寄り道だらけの最後の"旅"になってゆく映画を上映します。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
6
2K
12K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
授業を重ねる中で2人には友情めいたものも生まれるのだけど、それは【友情めいたもの】であって友情ではなくて、結局のところ噓がバレれば命はない。コメディみたいな設定が逆に過酷なシチュエーションを際立たせる『ペルシャン・レッスン 戦場の教室』12/9(fri)~上映です。
1
3K
12K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
7 months
多分きっと、今年の下半期で一番ポスターが印象的な映画を上映します。これは少年と少年が出会い、同じ時を過ごし、そしてその時間が決定的に 終わる 映画。これは実話だからその結末はどれだけ願っても変えようがないのだけど、この映画を観たら分かります。彼らはその夏、確かにそこにいたのだと。
Tweet media one
5
2K
12K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
5 months
母親が出産するまでの間、邪魔者のように親戚夫婦の家に預けられた無口な少女が、アイルランドの農場暮らしに戸惑いながらもその夫婦から愛情を受け取って、ひと夏をかけてゆっくりと、凍っていた心を溶かしていく映画を上映します。新芽のように育つ彼女の姿に、あと少し、夏よ続けと願ってしまう。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
9
1K
12K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
買った家の地下にマンホールがあって降りると家の2階に到着してその間に12時間が経過しててさらに自分が3日若返ってる映画を上映します。整理しましょう。地下から降りると2階に着く穴で、人生を半日失うけれど3日若くなれる。穴には何度でも降りれます。……ね?もうこの映画のことしか考えられない。
Tweet media one
9
2K
11K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
7 months
高校卒業して就職も進学もせずにダルい毎日過ごしてるだけのイーニドとレベッカっていう2人の映画があって、2001年のだけど大好きなので、今でも刺さる人にはぶっ刺さる特別な映画だと思うので、我慢できずに上映します。「ダサいを通り越して良くなってきたのを通り越してやっぱりむかついてきた」
Tweet media one
8
1K
11K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
出版社勤務の激務で小説家になる夢を諦めかけている彼と、バイトも続かず家で独りでいることが多い彼女との同棲カップルが、彼女が彼と同じ出版社で働き始めることになって、そうしたら彼女が、ダメな子だった彼女が、作家や同僚にどんどん認められていって、彼の心が軋んだ音を立てる映画を上映します
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
4
1K
11K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 month
白い服に身を包んだ寄宿学校の女生徒たちが荒々しい岩山へピクニックに出かけて、憩い、まどろみ、談笑して、そして4人が消滅した事件を描いた映画を上映します。その日をきっかけに残された者たちの世界もまたゆっくりと壊れていって、初公開から40年、これは今も解けない映画史上もっとも美しい謎。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
3
2K
11K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
10 months
2012年のことだし、この胸躍るニュースを覚えている方も多いかもしれませんね。歴史好きの一般女性が500年前の英国王の遺骨を発見したと。だけどその王やその女性のことを、そして発見までの過程や彼女の想いを、その後のことを、どれだけ知っているでしょうか。いやぁ感情移入しちゃいますよ。最高。
Tweet media one
5
3K
11K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
3 years
ギャングへの借金返済が滞り大ピンチのB級映画プロデューサー、ニセ新作西部劇の主演に仕立て上げた老俳優を撮影中に"事故死"させ保険金ゲット!…のはずが、このジジイ危険なスタントでも無駄に死なない!このままじゃ普通に映画完成しちゃうッ! 『カムバック・トゥ・ハリウッド!!』初夏上映予定
Tweet media one
3
7K
10K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
11 days
ナチスに家族と恋人を殺されたポーランド系ユダヤ人の男が身分偽装で「フランス人」となって、夫が戦地に旅立って人肌恋しいナチス将校の妻たちを次々と寝取っていく映画を上映します。原作は作者の「実体験」を基にした小説。過激な内容が当局の検閲で大幅削除された上に発禁処分になった曰くつき。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
8
2K
10K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
街のファッション界とゲイコミュニティの中心だったけど今はヘアメイクドレッサー引退して老人ホーム暮らしの偏屈ジジイが大昔の顧客から遺言で死化粧を任されて、ホーム脱走して街を目指す旅の中で次第に全盛期のファビュラスを取り戻して自分の過去と未来に向き合っていく、良すぎる映画を上映します
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
3
5K
9K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
タイトルは『ボイリング・ポイント/沸騰』。妻子との別居問題で開店前から絶不調のオーナーシェフを筆頭に厨房もホールも皆それぞれに何かを抱えていてそれがドラマを生み出していくのですが、とにかく「抱えているものがあるとか関係なく次から次へと注文が来る」ので、映画全体の緊張感が凄い。
Tweet media one
2
3K
9K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
イタリアの豪邸に住む一家の生活にいつの間にか美青年が入り込んできてその家の娘と息子と妻と旦那と女中が全員彼の魅力に飲まれた挙句に肉体関係を持ってしまい家庭がぶっ壊れる映画を上映します。だいぶ時代の先を行ってる感ありますがイタリア映画界の偉大なる異端児パゾリーニの50年前の作品。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
4
3K
9K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
そう、関係を壊した側が主人公です。 永遠って壊れるんですね。小さな子がきれいな蝶を握り潰してしまうように、あっけなく。13歳にとってはあまりにも残酷な幼年期の終わりを、喪失と絶望と再生を、繊細に繊細にフィルムに定着させた『CLOSE/クロース』は7/21(金)公開です。
2
2K
9K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
森で暮らしていたおばあちゃんが死んだ哀しみでおかあさんがふっとどこかにいなくなってしまった8歳の子が、森で同い年の子と友だちになって家に行ったらその子のおかあさんが若い頃のおばあちゃんで、私、8歳の頃のおかあさんと友だちになったんだ、と気づく宝石のように美しい73分の映画を上映します
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
3
2K
9K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
「ティルダ・スウィントンが電話で元恋人と話をしていて最初はクールで余裕あるいつものティルダ様なのに次第に相手への屈折した想いが隠し切れなくなっていく、30分間巨大感情炸裂完全一人芝居」という、映画ファンにとってご���美でしかない短編映画を上映します。30分間ずっとティルダ様のターン。
Tweet media one
4
2K
9K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
11 months
この映画自体、世間でヤバいと言われている"集団"が全然ヤバくないですよという証拠に公開したというテイになっていて、それなのに観たらマリアのメンタルが明らかにメッチャクチャにヤバくなっているという、もうどうしていいか分からないヤバみ。『オオカミの家』今夏上映。
4
3K
9K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
団地に住んでる250匹の猫ちゃんがお引越しするドキュメンタリー映画を上映します。発端はアジア最大級の巨大団地取り壊し。特定の飼い主がおらず住民全体で面倒見ていた猫たちの大ピンチに、団地有志で移住計画を立てることに。とはいえこの難事業、何から手を付けたものか。まず250匹を見分けなきゃ!
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
1
3K
8K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
4 months
2024年の我々は、かつて軽々しく使われていた惹句の「禁断の恋」が禁断ではないことをもう知っているし、同時に、禁断ではないのに禁じられていた/いる歴史があることを知ってもいます。だからこれは美しい男たちの「感動の実話」ではなく、個人の体験から生まれた、人の心と魂の変遷についての物語。
Tweet media one
3
2K
8K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 month
ジョンとヨーコの個人秘書が2人の関係が破綻した時にオノ・ヨーコから「あなた彼氏いる?いないのね?じゃあジョンと付き合いなさい」と命じられてジョン・レノンの恋人になって1年半同棲する映画を上映します。実話です。秘書本人が彼女の立場から当時を振り返るドキュメンタリーで…めちゃ面白いです
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
13
1K
8K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
10 months
ニュースを見たって現実を見たって女が女ってだけでクソみたいな扱い受けていて、もうあんまりクソなんで脇毛ボーボーに生やしっぱなしにして踊りまくってやる映画を上映します。そんなとき、それを「だよな」っつって一緒にボーボー&乱舞してくれる相手が横にいる。それがなんかもう、救われる。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
4
1K
8K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
クビにされた失望を「公爵様のされたことだ…」と押し殺す料理人が、まもなく到来するフランス革命ドンピシャ世代で価値観が新しい息子や、料理人=男の時代に弟子入りしてきた謎の女性と共に店を繁盛させていると、例の公爵が噂を聞きつけてきて…。 至福の映画『デリシュ!』は9/30(金)から上映です
Tweet media one
1
3K
8K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
比喩ではなく文字通りの意味で命に値段をつける映画を上映します。"その日その場所"にいたのは稼ぐ者と貧しい者、若い者と老いた者、養う者と違う者。全員が、被害者。これは「限られた補償金を9.11テロ被害者遺族7000人にどう分配するか」という、絶対に正解のない敗者のゲームに挑んだ弁護士の実話。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
6
2K
8K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
のどかなアイルランドの島で暮らすおじさんが理由もなく親友のジイさんから絶交される映画を上映します。不穏。ジイさん理由教えてくれず「今度話しかけたら自分で自分の指を切り落す」とまで言い出す。不穏。ご近所のバリー・コーガンは「ハッタリかもだし指1本分試したら?」とか言い出す。言いそう
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
3
2K
7K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
カメラが彼女を、中絶が違法だった60年代フランスで望まぬ妊娠をしたのに相手の男含め誰からも助けてもらえない大学生の彼女だけを、撮り続けるので、次第次第に自分が彼女であるような感覚になって、刻々と時が進む12週間、恐怖を、怒りを、そして未来への情熱を、自ら体感していく映画を上映します。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
2
869
7K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
8 months
スペインの美しい村に移住した夫婦が排他的な村社会で引くほど嫌がらせされて、受けて立ったら事態が悪化して【地獄】になっていく映画を上映します。よそ者を嫌う村民心理の解像度があまりにも高くて本気で震えるのですが、2010年に起きた"ある事件"を基にした作品。地獄というのは比喩じゃないです。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
7
2K
7K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
スキンヘッドでフィジカルバッキバキに鍛えてるけど愛嬌たっぷりな小学校の校長先生が、授業に「哲学」の科目を取り入れて子どもたちや街に変化を起こしていく2年間を綴った映画を上映します。今も対立や闘争の傷跡が残るベルファストの街で「哲学」は概念や机上の空論ではなく、生きるためのよすが。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
2
1K
7K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
世界最北端駅までの旅行を恋人の女性にドタキャンされた女子大生が仕方なく一人で寝台列車に乗り込んだらデリカシー能力値ゼロの男と同室になって(最悪じゃん…)と思ったら実際普通に最悪で、最悪なんだけど、そうなんだけど、いつしかその旅が2人それぞれ特別な時間になっていく映画を上映します。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
3
682
7K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
映画の始まりから強烈な違和感を覚えるはず。清潔すぎるし華やかすぎし幸せすぎる、と。"町"には何かしら不自然な要素がある。だけどそれが何かは分からない。究極の居心地の良さと強烈な不安感がマーブル模様のように混じりあい、狂っているのが町なのか主人公の彼女なのか分からない。今はまだ。
Tweet media one
1
730
7K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
6 months
目を覚まし、布団を畳み、身支度をして、東京の小さな公園を巡ってトイレを丁寧に掃除する。仕事を終え、なじみの銭湯で身ぎれいになり、なじみの店で飯を食い、家の布団で眠くなるまで文庫本をめくる。それだけの、それだけの日々の、ヴィム・ヴェンダースと役所広司の(たぶん)最高傑作を上映します。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
3
782
6K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
11 months
ユダヤ人公証人だった彼は、戦中に顧客資産をナチスに渡さなかったことで極限の長期監禁を受けていた。それがチェスの強さとどう関係があるのか、というかどうやって監禁から逃れたのか。繋がらない2つのストーリーが最後に1つになるというのは映画の常套ですが、この映画の"それ"、物凄いです。
Tweet media one
4
1K
6K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 months
14歳でエルヴィス・プレスリーと恋に落ちて、時を重ねて結ばれて、豪邸で彼の帰りを待つ夢のような日々が始まって、彼がいれば世界は色づき賑やかで、彼の不在で世界はしんと静まり、時は流れ歳を重ね、それから遅効性の弾丸がようやく心臓に到達するように、夢がひとつ終わりに向かう映画を上映します
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
5
777
6K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
8 months
トランプ政権を揺るがした国家機密リーク事件の、裁判資料として公開された25歳の女性への自宅での尋問音声を極限の精度で映画化。捜査官は犬好きをアピールし、相手に合わせてさりげなく立ち位置を変え、微妙に事実関係を間違えて相手に"正解"を言わせ…何気ない全てに"意図"があり、ゾワっとします。
Tweet media one
1
862
6K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
9 months
頭の回転が早くて人間嫌いの皮肉屋で、どうしてもご近所やママ友とうまく付き合えない主婦のケイト・ブランシェットが、全部放棄して急に南極に行く映画を上映します。良い映画とケイト・ブランシェットが好きな人、全部放棄して南極に行きたくなる可能性がある人に心底おすすめのヒューマンコメディ。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
3
1K
6K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
11 months
16歳でオーストリア皇妃になってヨーロッパ宮廷一の美貌と謳われたエリザベートが、40歳になる映画を上映します。コルセットで締めた45cmのウエストで臨む式典で今もお美しい四十なのにお美しいと男から"称賛"を受ける日々に、彼女の魂と知性がついに出した返事がこれ。ファックユーでございますわよ。
Tweet media one
5
1K
6K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
アーサー王の円卓の前に現れたる異形異様の"緑の騎士"の「我に一撃加えた者に栄誉を、ただし翌年同じ一撃受けに来い」の提案に若きガウェインが来年不要と一撃で首を落とすと、かの者悠然と己の首を拾って「では来年」。やむなく首を差し出すために旅立つ、A24史上最もダークで美しい映画を上映します
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
2
2K
6K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
10 months
養成所時代には兄弟のように支え合った2人が男形と女形のスターとなって、京劇の舞台で至上の愛を表現しあい、それから、女形の彼の秘めた想いは秘められたまま、男形の彼が別の女と結ばれてしまう映画を上映します。描かれるのは激動の中国史に揉まれた愛と憎との50年。彼と彼と彼女の、永く短い50年
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
5
2K
6K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
4 months
一年前の映画に昨日から「いいね」がポツポツついていて、どうしたのかなと思ったらAmazonプライムビデオで100円になっているみたいです、『ペルシャン・レッスン』。
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
収容所送りのユダヤ人青年が「実はペルシャ人です」と嘘で生き延びたら堅物ナチス将校がペルシャ語習いたいと言い出して、仕方なく嘘の単語を次々考案しながら即興で授業するはめになる映画を上映します。この将校めっちゃ良い生徒で前回適当に作った単語を忘れてくれない。必死。こっちも暗記必死。
Tweet media one
65
29K
135K
3
2K
6K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
11 months
何度も何度も投獄される男と、長いこと長いこと服役する男が同房になる映画を上映します。何度も投獄される男の罪状は"同性愛者であること"。長期服役囚はそれを嫌悪する。相容れない2人。だけどこの映画は、釈放で途切れ再投獄で繋がる2人の20年から目をそらさない。心が変わり魂が変わらない20年から
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
1
1K
6K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
10 months
『ロスト・キング 500年越しの運命』は9/29(金)より上映します。予告からもうワクワクしますよね。気持ちがアガるし、サリー・ホーキンスは相変わらず良いし、あと例によってスティーヴ・クーガンは真顔でもなぜか面白いし。
6
2K
6K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
この世界に居場所なんてない発光少女や蟲使いや磁界人間らイタリアの異能者たちが身を寄せ合って、異能を芸ということにして小さなサーカスを営んでいたのだけど、仕事を得るためドイツの人気サーカス団に行ったらそこがナチスのためにガチで異能者を探してるヤバいサーカス団だった映画を上映します。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
6
2K
6K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
人との関わりを断って山奥で高級トリュフを採りながら暮らす男がトリュフを嗅ぎ分ける相棒のブタを奪われて奪還のため街に降りる。街での相棒はトリュフバイヤーの若者。男には過去がある。若者にだって若いなりに、ある。だが過去のことは今はいい。彼らが今やるべきはただ一つ。「俺のブタを返せ」
Tweet media one
1
2K
5K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
7 months
体型を気にしてダイエットに行った料理家の叔母さんの農場で、悪夢のような体験をする映画を上映します。日ごと過激になる食事制限、植え付けられる食べることへの罪悪感、極限の飢餓、壊れていく健全な精神と食欲…しかもこの映画はここからが本番で、なにせキャッチコピーが 命をたくさん召し上がれ
Tweet media one
4
1K
5K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
11 months
アリ・アスターが一晩で何度も観たという触れ込みを(あの人特殊だから…)と思っていたのに2回。というのも、この"集団"は軍事政権下チリに実在したコミューンがモデル。脳内グッチャグチャになる初回に対して、おぼろげながらグチャグチャの中に"現実の溶け残り"が見えちゃう2回目は別種のヤバみが。
Tweet media one
2
1K
5K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
6 months
韓国軍の兵士が1等58億ウォンの当選くじを軍事境界線の向こう側に落として、北朝鮮の兵士に拾われちゃう映画を上映します。取り返したいけど境界線は越えられない。相手は相手で換金できない。奪い返すか手を組むか、どっちにしたってお国にゃ言えない秘密の南北ドリーム争奪戦、開戦です。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
5
2K
5K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
一流レストランをクビになってようやく見つけた次の職場は移民少年たちの支援施設で、そこで設備の不足よりも食材の質よりもめげちゃうのが「食」に対する(量があれば質は別に…)なマインドだったので、逆に少年たちを調理アシスタントにすることで料理にとことん夢中にさせちゃう映画を上映します。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
7
1K
5K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
それでもバイト暮らしのラッパー君とオペラに人生をかけてきた先生との出会いと、そこから始まる秘密のオペラレッスンは、やがて2人だけでなく周囲の人々の人生にも変化をもたらしていくことになります。ガルニエ宮が美しい『テノール!人生はハーモニー』は7/7(金)より上映。
7
1K
5K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
変わり者とかクセの強い人物のキャラクター造形は十八番のベネディクト・カンバーバッチが伝説のネコ画家ルイス・ウェインの愛おしくてほろ苦くて切ない人生を演じて、生涯妻とネコだけ愛しまくる映画『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』は今冬上映予定です。
3
2K
5K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
無人島に漂着したポール・ダノが先に漂着した死んでたダニエル・ラドクリフの死後硬直した腕で丸太割って口から洩れる濾過水で飢えをしのいで死体の尻から出る腐敗ガスでジェットスキーしてサバイバルしながら気づけばダニエル・ラドクリフの死体と史上最高の友情で結ばれていく感動映画を上映します。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
4
2K
5K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
公開中の『ドント・ウォーリー・ダーリン』当館では1/6(fri)から上映します。監督は『ブックスマート』のオリビア・ワイルド。"町"のビジュアルはそれこそ徹頭徹尾完璧だし出演陣もフローレンス・ピュー、ハリー・スタイルズ、ジェンマ・チャン、クリス・パインと超豪華です。
1
693
5K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
今年いちばん上映リクエストの多かった映画、まだ配信/レンタルされていない映画を年末年始に上映します。物語の舞台は75歳になったら「逝くこと」を選べるようになった日本。つまり75歳以上の人は自分からも他人からも「逝く仕組みがあるのにまだ逝かないでいる人」として見られるようになった日本。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
4
1K
5K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
友達からバイトの代理頼まれて「いいよ~」って行ったらアダルトグッズ店で、実戦経験ゼロで店に立つことになる映画を上映します。モンゴル映画だけど草原、出てきません。でも大丈夫。レイティングは全年齢鑑賞可だし、シータに世間を教えるラピュタの海賊ドーラみたいにカッコいいおばさん、出ます。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
4
826
4K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
5 months
遺伝子操作の失敗で生態系が崩壊した地球の映画を上映します。昏い森に立ち入れば、人類はもう植物や菌類に収穫される立場。一部富裕層が権利を独占する【一世代限りの種子】を買って痩せた大地で育てるしかない。だけど少女は森で【彼女】に出会い… このビジュアルと設定だけで白米が食えそう。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
5
1K
4K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
体長2.5cmの靴をはいた小さな貝と友だちになって、一緒に暮らす映画を上映します。実写とコマ撮りを組み合わせた映画なんですが、おうちの中をマルセル君がチコチコ歩く映像の破壊力、ヤバいです。心のやわらかいところをギュッとさせるストーリーも今年一。大好き。予告編、何度も何度も観てしまう。
Tweet media one
1
1K
4K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
ヤバい奴Aから大金借りてその金でヤバい奴Bからドラッグ仕入れてヤバい奴Cに倍額で売る、という計画なのに弟分がドラッグ紛失してヤバい奴AとCをキレさせた男がベルファストの闇夜を車で奔走しながらハンズフリー通話だけで事態収束に努める様を94分間ノンストップ撮影した超面白い映画を上映します。
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
3
821
4K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
1 year
15人の高官と1人の秘書は90分の会議で多くを考えることになります。たとえば抹殺方法、輸送手段、強制労働。ハーフの場合は?他国との調整は?立場の異なる15人が議論し、衝突し、交渉し、解決する、濃密な90分。だけど90分、誰も異論は唱えない。 ユダヤ人を絶滅させることについては、誰も。
Tweet media one
3
1K
4K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
19 days
クリスマスを家族と過ごすため誰もが帰省した全寮制学校の冬の静けさに、その"誰もが"からこぼれ落ちた共通点のない3人、家庭環境が複雑な秀才君、嫌われ者の教師、息子を亡くした食堂料理長の3人が、寂しさをクリスマス料理のように持ち寄って、忘れられない2週間を過ごすことになる映画を上映します
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
2
779
4K
@Sarnathhall
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー
2 years
CGで繋ぐ疑似ワンショットではなく本当のワンショット。台詞+演技+調理を要求される役者は当然、それを撮影するカメラマンも満席フロアと狭い厨房を縦横に動く高難易度。さらにコロナ禍で取り直し日程が消えて即本番。観てるこっちの胃が痛い(でも料理はとても美味しそう)。
3
2K
4K