@shibasakiyuji
柴崎祐二
2 years
ひろゆきの児童書…小学館。 もう幾度となく言われていることだけど、ひろゆきにまつわるあれこれ、本人のふるまいと同じくらいかあるいはそれ以上に、書かせる編集者、オファーする/取り上げるメディア側においてそういう企画が簡単に成り立ってしまうシステム上の宿痾が問題とされるべき。
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Replies

@shibasakiyuji
柴崎祐二
2 years
メディア/コンテンツ業界の構造として、その参与者が多ければ多いほど結果的に公共性の高い発信につながるというメリットがある反面、マーケティング的判断の優先が常態化することで、「誰も本気で良いとは思っていないけれど、組織としてなんとなくゴーサインを出したもの」へのクオリティ担保が
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@shibasakiyuji
柴崎祐二
2 years
著しく損なわれるということが頻発する。 私自身かつてメジャーレーベルにいたときも、ほとんど誰も(なんならアーティスト本人すら)思い入れのないコンテンツが、メディアや店舗など含め組織内外でなんとなく共有される同調圧力の元次々と世に出る、みたいなことがよくあったので……。
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@shibasakiyuji
柴崎祐二
2 years
恐ろしいのは、そういう構造が元はぼんやり立ち上がってきたものであるはずなのに、一度定着すると宿痾のようになるということ。個人がそれを取り除こうとするのは相当にタフな話で、現実的には構造自体から離脱するほかなくなる。
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@shibasakiyuji
柴崎祐二
2 years
マーケティングの自己目的化というのは、多くの人の「ちょっとの諦め」によって成り立っているゆえ、それが一つのシステムとして運動しだすと、さらに巨大な諦念を雪だるま式巻き込んでいく。
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@kattann2go
かったん(*≧∀≦)ノ☆・゚2号
2 years
@shibasakiyuji メディアや出版業界のシステムが問題だとして、じゃあひろゆきに本を書かせなければ済む問題なんでしょうか?言論の自由との関わりについては、どのようにお考えですか?
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@gsss0903
ZHU
2 years
@shibasakiyuji まずはご一読されてはいかがですか
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