@sana_mknb
🍊🌱(🌙☀️)と日常の呟き/完全固定/ステ沼の住人/腐/成人済 マシュマロ→ 避難場所→ポトフ参照. プロフ真っ白やフォロワ欄にスパムがいる方はブロ解します. 我愛台湾
Profile of さな. ——Organize all your online activities. You can see all the new activities of さな at POTOFU.
@PasquarettaC
@EstoyReDuroLoco
@tomoyangon
@xanchuchamel
@kaeont
@Drdreemaylay
@LuoLinlove
@Qhaded1
@BohnsackIs82666
@OdessaPermian
@naaaaachi0
@JJettas2
@U1388439762682
@Goapele
@trudygonzales
@namiarchive_
@USAmbIreland
@winchframing
@jk_seriouslyjk
@abu_hadib
@Pistonfanatic1
@CPHFW
@Hunted_HQ
@KenyaCIC
@criz243
@Mozn_Senan
@KatryneBeauvais
@Davos_Protocol
@KellyLamrockNB
@AlfieFlaherty
@MUCK_official
@DaoKalbo
@MarkMurray74
@hathebah
@suzu_3309
@Melissa_Bely
ゲーム『刀剣乱舞ONLINE』に登場する刀剣男士、三日月宗近×山姥切国広のBLカップリング
◆とある本丸。以前書いた喧嘩ップルみかんばの続き。 素直になる術を掛けられた山姥切のお話。 前作→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19445206 ※注意 審神者が喋ります。 解釈違い等ご容赦ください。 ◆ご感想をいただけると励みになります マシュマロ→ https://marshmallow-qa.com/sana_mknb...
山姥切、と抑えた声で名を呼ばれ、俺は無意識のうちに枕元へと手をやった。伸ばした指先が空を掻き、丸めた形のまま敷布に落ちる。刀がない。反射的に片肘をつき、息を詰めて身を起こす。寝ぼけ眼で辺りを見回して、ここが出陣先でも遠征先でもなく、慣れ親しんだ自室の布団の上だと気付き、詰めていた...
閑情賦 この本丸では、刀が修行の旅を終えて帰ってくると、帰還の祝いにひとつ願い事をしていい決まりになっている。それもよほどの無理難題でない限り、多少の我儘は許されるという気前の良さだ。 ある者は一年分の菓子を希望し、またある者は本丸の隅に小さな映画館を作ってもらった。最新の調理器...
月に咲く花とも伝えられる、あでやかなキンモクセイの花びらを紅茶にたっぷりとブレンド。甘くかぐわしい香りに包まれながら優雅なひと時を。
あこがれ 食堂の中央で、わぁ、とはしゃいだ声が上がった。夜戦に出ている者を除いた皆で、夕餉をとっている時の事だった。 焼き鯖をほぐしていた手を止めて、三日月はその明るい声の方へと目を向けた。粟田口の短刀たちが、ぎゅっと寄り集まって何やら楽しそうに会話をしている。兄弟たちに押し合い...
三日月宗近×山姥切国広 夫婦になって半年の二振りが五日間をかけてポリネシアンセックスをするお話。
修行に出ようと思う、と三日月は言った。 本丸の修繕にも一通りの目途が付き、ようやく日常が戻りつつある春の日の午後のことだった。 話があるとこの老桜の下に呼び出された時から薄々そうではないかと踏んでいたので、別段驚きはしなかった。舞い散る薄紅の花弁の中、どこか晴れやかな面持ちでそう...
◆前作(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17626432)の続き。 祝言からひと月。 愛が重めの三日月に戸惑って悩んですれ違って腹をくくる山姥切のお話。 ◆独自解釈あり。審神者は空気程度。 R18を付けていますがたいしたものではありません。 たいしたものではありませんが三日月さんはどうしようもないエロジジイなので、どんな三日月さんで...
十日夜 一 十日夜(とおかんや)の宴を開こうと言ったのは主だった。 その聞きなれない言葉に首を傾げた俺を見て、主は懐から出した扇子の先で、十日夜、と畳になぞって見せた。字面を見てもやはりそれが何なのかは分からず、当てずっぽうで「十五夜の親戚か?」と尋ねると、主は薄布の向こうで小さ...
一 最初にその異変に気付いたのは前田藤四郎だった。 転移門を出て三方ヶ原が見渡せる高台に立つと、枯葉混じりの寒風が、布の端をはためかせて東の空へと抜けていく。小雪がちらつく真冬の空を眺めて、俺はずれた頭上の布を引き寄せた。 乱藤四郎と前田藤四郎に斥候を頼もうと振り返った時だった。...
明るい調子のさざめきと、どこか音程の外れた流行り歌。楽しげな合いの手が入り、また大きな笑い声が広間に響く。手にした枡酒からほのかにただよう檜(ひのき)の香り。この日のために三条が用意した菰(こも)巻きの酒樽は、既に一樽が空になり、二樽目も中程まで嵩(かさ)を減らしていた。 就寝の...
◆ステ軸のみかんば。時期的にはム伝後。 前作(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16260488)の続き。 眠ったまま目覚めない三日月のために奔走する山姥切のお話。山姥切一人称。 ◆注意 ム伝までをベースにしています。ネタバレ有。 審神者が喋ります。諸々多々捏造・独自解釈もあります。史実でない部分もあります。本当にもりもりあります。ご注意...