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猛禽類医学研究所 齊藤慶輔

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猛禽類医学研究所は北海道釧路市を拠点に希少猛禽類の保全活動を行っている野生動物専門の動物病院です。Xは代表の齊藤慶輔が管理しています。 TV出演: プロフェッショナル仕事の流儀、Switchインタビュー、情熱大陸、ダーウィンが来た!、ワイルドライフなど 役職:日本獣医生命科学大学 客員教授、希少野生動植物種保存推進員

北海道釧路市
Joined February 2012
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猛禽類医学研究所 齊藤慶輔
7 years
山積みにされた大きな袋。これらは全部、風力発電用の風車に衝突して死んだオジロワシだ。温室効果ガスを出さない発電方法として、エコの代名詞的に取り上げられることもある風力発電。その裏で絶滅の危機に瀕した猛禽類が次々と死んでいる現実を直視しなければ、野生動物との共生は永遠に実現しない。
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猛禽類医学研究所 齊藤慶輔
11 months
3時間半にも及ぶ外科手術に耐えたオジロワシ。斜めに割れた大腿骨がピンとワイヤーによって繋ぎ止められた。術後、酸素が流れるICUに移されたが、再び目を閉じて寝ている状態だ。今晩は一つの山、この鳥の生きようとする力に任せるしかない。
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9 months
防鹿柵に長時間引っかかり、重度の筋炎とハエウジ症により衰弱していたタンチョウの幼鳥。ほんの少し身体の状態と気力が回復し、バケツに入れた水を認識できるようになった。まだまだ気を許せる状況ではないが、わずかな改善もスタッフにとっては嬉しい変化だ。
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1 month
一昨日、道北で収容されたオジロワシ。右翼の上腕骨が体外に飛び出して乾燥し、周囲の筋組織も腐敗しかけていることから断翼がまぬがれない状態。長いこと食べられていなかったと思われ、極度の飢餓状態だった。新鮮な魚を目の前に差し出すと、最初は少しためらっていたものの、飲み込むようになった。…
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10 months
全国の皆さまからたくさんの励ましを戴いていた交通事故のエゾフクロウが本日未明、静かに息を引き取りました。ギリギリの状態でも必死で持ちこたえ、昨日の手術も乗り越えたこのフクロウに『よく頑張ったね』と心の中で声をかけました。…
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6 years
忘れられない光景がある。 『一週間以上、同じ場所に立っているワシがいる』との連絡を受けて駆けつけると、森の中で翼を広げ、杖のように自分の身体を支えるオオワシがいた。目前には狩猟後に放置されたシカの死体があった。急性鉛中毒。。死が訪れるのをじっと待つオオワシの姿に恐怖すら覚えた。
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19 days
厚岸で収容されたオジロワシは翼の骨を折る重傷を負っていた。受傷してから日数が経過しており、骨は不整癒合しかけている。かなり痩せていることから、食べ物を得るにも苦労していたのだろう。本来であれば人を警戒し、攻撃してきてもおかしくないにもかかわらず、ケージの扉を開けると「ゴハン?ゴハ…
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2 years
交通事故で上嘴を失ったオジロワシ。歯科医師や歯科技工士らとの異業種コラボで作成した義嘴を使って自分で食べられるようになりました。2週間以上装着しても外そうとせず、すっかり自分の嘴として愛用してくれています。このワシの命が繋がったことで生まれた新技術です!
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1 year
一羽のシマフクロウが交通事故で死亡した。20年以上前、ヒナの時に足環を着けたメス。生まれ故郷から離れてペアとなった彼女の生活を、何年も前から見守ってきた。数年前には2羽のヒナが生まれ、健康診断をさせてくれた。カエルを求めて路面に降りる危険があったため、国などの協力を得て、近くの道路…
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6 years
先週、道北で保護されたオオワシがやけに馴れ馴れしい。 なんだその物欲しそうな目は! ご飯持ってないぞ、もうちょっと警戒しろっ!
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6 years
ワシの耳ってどこにあるの? とよく聞かれます。 はい、ここにあります!
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3 years
数年前、交通事故で上クチバシを根元から失ったオジロワシ。 獣医師、歯科医師、矯正歯科医師、歯科技工士の異業種コラボによる義嘴作製プロジェクト。今日、ようやく一つの成果に繋がった! 大島先生、遠井先生、古谷さん、ご協力どうもありがとうございました!
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1 year
隣町から収容されてきたタンチョウの幼鳥。幸い、鳥インフルエンザではなかったが、胸腹部の凍傷が酷く、長時間腹這い状態だったようだ。痩せ細っていることから、しばらく飲まず食わずでいたと思われる。よく生きていたと思わざるを得ない。 最善を尽くして命を救いたい!
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1 year
去りゆくオオワシ。。 貫禄を保ちながらも、どこか愛嬌がある終生飼育の猛禽たち。掴まれたらひとたまりも無い大きな足裏も、ちょっとキュートに見える。 私達は事故の後遺症で野生に帰ることができなくなった大型猛禽類35羽を、環境省の了解を得て独自に養っています。
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2 years
交通事故で上の嘴(くちばし)を骨ごと失ったオジロワシ。獣医師、歯科医師、歯科技工士による異業種チームを作り、2年以上かけて義嘴の作成に取り組んできた。これまでは差し出した餌を義嘴で受け取って食べていたが、今日初めて皿上の餌を自力で食べ始めた!嘴の使い方を思い出したのか凄い食欲だ!
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11 months
一山越せた! 昨日長時間のオペを施したオジロワシの幼鳥。今朝は意識がしっかり戻り、落ち着いていると、執刀した渡辺獣医から連絡があった。 齊藤は日帰りで札幌円山動物園に出張。
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1 year
今朝のテレ朝モーニングショーで洋上風力発電が取り上げられていましたが、ゲストコメンテーターがとんでもない発言をしていました。建設推進を阻むネガティブな要因の一つとしてバードストライクを挙げ、「鳥がかわいそうだとか言うが、他の石炭火力の建物にもぶつかる」そして「迷信に近いもの」と言…
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8 months
交通事故で瀕死の重傷を負っていたものの、治療によって回復し、野生復帰のためにリハビリテーションを行っていたオジロワシ。自然界に帰れる目処が立ったので、血液検査と足環・送信機の装着を行った。もうしばらくフライングケージ内でトレーニングを重ね、今月中の放鳥を目指す。ラストスパート、頑…
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2 years
今年1月に発生したオオワシの鉛中毒。死亡直前の苦しい呼吸困難が忘れられない。北海道では2000年から鉛弾が禁止となっているが、規制の無い道外から持ち込まれている可能性もある。 環境省は2025年から全国の鉛弾を規制する方針を示しているが、予定を前倒しにして無毒弾に移行するべきだと思う。
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16 days
中毒症状を示して入院していたオジロワシ。今日、居るべき場所に帰りました。保護された地点近くの安全な環境でケージの扉を開くと、しばらく戸惑っていたものの、見覚えのある風景に気が付いたのが、力強く羽ばたいて行きました。…
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11 months
先日、助けられなかった交通事故のオジロワシの幼鳥。剖検の結果、レントゲン検査だけではどうしても解りにくい胸骨や烏口骨、大腿骨頭の骨折、腎臓の損傷などが認められ、全身ボロボロだったことがわかりました。数日間とはいえ、この状態で本当に頑張っていました。今後、少しでも詳しく状況を把握す…
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5 months
交通事故による脊椎損傷で両脚が麻痺し、ハンモックベッドの上で生活している若いタンチョウについて、スタッフから嬉しい報告が入った。 今までほとんど動かなかった足先で、手を握ってきたとのこと!(動画25秒あたり) 諦めずに看病していると、サプライズを返してくれることもある!…
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5 months
今年こそ鉛中毒発生0年にしたい!!…
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3 years
道南で収容されたオジロワシの幼鳥。スタッフが差し出した肉を食べる食べる!
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2 years
列車事故のオジロワシ幼鳥は、今日もギリギリの状態が続いている。そっと覗くと目を開けてくれるだけで嬉しい。
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3 years
歯科医師や歯科技工士とのタイアップにより、上クチバシを失ったオジロワシの義嘴作製プロジェクトが進行中!
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10 months
交通事故で右脚と左翼を骨折したエ��フクロウ。QOLを維持するために断脚するか、安楽死を選ぶかという究極の選択を迫られる状態になってしまいました。獣医師で話し合い、通常通り全身麻酔をかけて手術を行い、もしも乗り越えられたら、快適に生活できる新しい義足を開発してみようということになりま…
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9 months
天皇皇后両陛下へのご説明、無事終わりました。たくさんのご質問を賜り、とても嬉し��ったです。 #環境省釧路湿原野生生物保護センター
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1 month
交通事故に遭い、半月以上も未発見だったオオワシ。奇跡的に発見されたものの餓死寸前の状態だった。極度の貧血だったため、緊急輸血や酸素吸入などの処置を施したが。。間に合わなかった。。…
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2 years
列車事故により瀕死の重傷を負ったオジロワシの幼鳥。命と引き替えに、片足の先を失った。ICUの中で生死の境をさまよっているが、生きようとする気力はまだ残っているようだ。
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9 months
幼鳥の時に事故で収容され、後遺症により野生に帰れなくなったオオワシは、ケージの中で三年目を迎えた。自然界でどれぐらい生きた魚を捕った経験があるのかわからないが、今年の元旦、チャリティーカレンダーの売上で購入した大きな魚をゲットして自慢げな顔を見せた。来年の正月にもお年玉の魚をたく…
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9 months
毎年恒例となりました、チャリティーカレンダー2024の先行予約が開始されました!…
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11 months
最後まで頑張っていましたが。。とうとう力尽きました。 何とか命を繋ごうとしていた私たちの心にも大きな穴があきました。そして何よりも、人間が引き起こした交通事故によって短い一生を終えさせてしまったことが本当にワシに申し訳なく。。…
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11 months
今日もICUの中で、なんとか頑張ってくれています。一般状態がとても悪いので、今日は三回目の輸血を施しました。一瞬一瞬が山場です。 今日もみなさまからお贈りいただきました支援物資を使わせていただいております。オジロワシに成り代わりまして厚く御礼申し上げます。
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5 months
名寄市で収容されたオオワシは散弾銃で撃たれており、頭部と左半身に20発ほどの散弾が残っていた。両翼を骨折しており、飛ぶことはできない。深い傷を負ってから、極寒の地で痛みと空腹に必死で耐えてきたのだろう。差し出された魚に本能的にかぶりつき、今は入院室の中でじっと立ち尽くしている。この…
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3 months
夕方搬入されたオジロワシは両脚が複雑に折れていた。そ嚢(食道の袋)にシカ肉が充満しており、道路際でシカの轢死体を食べていて、走ってきた車から逃げられなかったと思われる。…
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これ��初めて見た!
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交通事故、列車事故に遭い、治療とリハビリを施していたオジロワシ2羽を放鳥しました! 交通事故で収容されていた若鳥は、何日間もICUの中で生死の境を彷徨ったワシです。厳しい自然界ではありますが、そこは彼らが本来居るべき場所。頑張って生き抜いてもらいたいと願わずにはいられません。…
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2 years
鉛中毒は見ているだけで辛い。苦しそうな努力呼吸、脳にまで鉛が回ることで発する奇声。。 凄まじい苦しみをもたらし、治すことが困難であるからこそ予防が大切だ。有毒な鉛弾から、銅弾(ライフル、サボット・スラッグ)やスチール弾(散弾)などの無毒弾に移行するだけで防げる病なのだ!
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11 months
交通事故で大腿骨を折ったオジロワシの幼鳥。手術で骨を整復したものの、食欲や元気が戻らない。大きな骨がバラバラに折れたぐらいだから、頭や内蔵にも相当な衝撃を受けているのだろう。点滴を繋いで酸素室に戻したが、今晩は二つ目の大きな山場になるだろう。頑張ってくれ!
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2 years
2010年、シマフクロウの幼鳥が交通事故死した。現場検証に行ったところ、別の幼鳥が路肩に横たわっていた! 釧路に運び治療を行ったものの、後遺症が残り野生に戻すことは叶わなかった。現在、この個体は札幌円山動物園で繁殖に成功し、母としてヒナを育てている。繋がった命が新たな命を育んでいる!
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7 months
バードストライクに遭ったオジロワシを環境省とリレーで搬送中。翼と嘴に重傷を負っているが、奇跡的にまだ生きている。…
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1 year
精神的に厳しい1日だった。 前夜、がんばれよ!と声をかけた動物が次の朝、冷たくなっていると、獣医師だって堪えるさ。そして立て続けに同じ原因で息絶えた2羽が運び込まれ…やはり息がある状態で届いた者は一命を取り留めたかった! 必死で前を向く私に、天の“ちび”はなんと語りかけてくれるかな?
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11 months
30年近く希少猛禽類の治療や保全活動を続けてきましたが、これほどしっかりと私達の活動記録が放送されたことはありませんでした。約90分間の番組には、豊かな北海道の自然ばかりではなく、人間と野生生物との軋轢、被害に遭った動物たちの治療や予防活動についても丁寧に取り上げられています。…
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10 months
右脚と左翼を折って入院中のエゾフクロウの調子があまり良くない。グッタリしているわけではないが、しんどそうだ。差し出した餌を食べてくれるのが、せめてもの救いだ。補液や消炎剤を投与するとともに、酸素を供給した保育器をICUとして使い、安静にさせている。頑張ってもらいたい!
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11 months
【閲覧注意 バードストライク】 発電用の風車に衝突したものの、誰にも気付かれずに『無かったこと』にされている猛禽類たち。その数は現在判明している被害鳥約80羽よりもはるかに多いだろう。明朝、再放送されるNHKワイルドライフでもこの問題が取り上げられている。ぜひご覧ください!…
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1 month
昨日、断翼手術を乗り切ったオジロワシ。状態が安定したためICUから一般入院ケージに移ることができた。反応も良く、顔付きも悪くない。しばらく安静にして、しっかり栄養をつけ、体力を取り戻してほしい。 #オジロワシオオワシ保護増殖事業 #釧路湿原野生生物保護センター #猛禽類医学研究所
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4 years
事故により片翼を失い、終生飼育となったオオワシの子。あどけない表情が切なすぎる。。
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1 month
昨日、命を助けるために断翼手術を施したオジロワシ。体外に突出していた上腕骨は乾燥し、周囲の筋組織は腐敗してウジが湧いていた。敗血症を避けるために緊急手術が必要だったが、この状態で長時間全身麻酔をかけることは危険を伴うため、マイクロ波メスを用いて全ての処置を30分程度で終わらせた。…
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2 years
交通事故に遭ったシマフクロウ。昨晩も何とか乗り切ってくれた。 治療には最善を尽くすが、事故を起こさないことがなによりも大切。森林や水場付近を夜間走行する際は、シマフクロウの存在を念頭に置き、安全運転をお願いしたい!
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9 months
交通事故で翼を骨折し、一時的に視力も失っていたシマフクロウのメス。大型フライングケージの中でリハビリを頑張っています。飛翔力は少しずつ改善し、視力は戻って浅い池であれば自力で魚を捕ることができるようになりました。ウインクしながら声をかけてくれたのはお礼?それとも。。💧…
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2 years
残念ながら、列車事故のオジロワシ幼鳥が今死亡しました。眠るように穏やかな最期でした。 応援してくださいました全国の皆さま、どうもありがとうございました。 #最後まで頑張ってくれたオジロワシとスタッフに感謝します
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1 year
今日もオオワシの列車事故が発生。足腰が立たず、口からはシカ肉を吐き出している。これだけの頻度で絶滅危惧種が傷ついたり死亡しているのはもはや非常事態。 JRには轢死したシカの線路際からの撤去を敏速化してもらいたい。政府にはサポートしてもらえるようお願いしたい。
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2 years
交通事故に遭い、瀕死の重傷を負ったシマフクロウ。いまもICUの中で頑張っています。二日目の夜、なんとか持ち堪えてほしい!
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10 months
交通事故で右脚と左翼を骨折したエゾフクロウ。術後3日目、なんとか頑張ってくれています。骨がしっかりつくまでには2~3週間かかりますが、全身に負った大きなダメージからも回復してもらいたいと思っています。…
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9 months
阿寒湖畔で見かけたエゾシカのオス。立派な角にロープや網が何重にも絡まっていた。落角しない限り、自然に取れることは無いだろう。ゴム手袋を飲み込んだコアホウドリの症例と同様に、人によるゴミの不始末が野生生物に大きな悪影響を与えていることの具体例である。
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2 years
交通事故で頭部外傷と全身打撲を負ったオジロワシ。いまだICUの中で朦朧(もうろう)とした状態が続いている。暖め過ぎず、十分な酸素を供給して改善を期待したい。
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1 month
交通事故で左翼先を失い餓死寸前だったオオワシを保護しました。半月ほど前から情報があったものの、発見できていなかった個体。胸筋がほとんど無いほど痩せており、赤血球が正常値の1/3にまで減った極度の貧血でした。捕獲現場で応急処置を行った後、センターに運び輸血治療と酸素吸入を施しました。…
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8 months
運ばれてきたハイタカは上腕骨がバッキリ折れていた。傷は古く乾燥が進んでいたため、肘から先を断翼せざるを得ない状態だ。げっそりと痩せていることから、飲まず食わずの状態で、何とか耐えしのいでいたようだ。命を繋ぎ止められ、栄養状態が回復したら、展示用にもらってくださる動物園などを探すつ…
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【閲覧注意・モザイク加工済み】 バードストライクが迷信だと言った、テレ朝モーニングショーのコメンテーターにぜひ見ていただきたい。
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1 year
今朝のテレ朝モーニングショーで洋上風力発電が取り上げられていましたが、ゲストコメンテーターがとんでもない発言をしていました。建設推進を阻むネガティブな要因の一つとしてバードストライクを挙げ、「鳥がかわいそうだとか言うが、他の石炭火力の建物にもぶつかる」そして「迷信に近いもの」と言…
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今日もICUの中で、なんとか頑張ってくれています。一般状態がとても悪いので、今日は三回目の輸血を施しました。一瞬一瞬が山場です。 今日もみなさまからお贈りいただきました支援物資を使わせていただいております。オジロワシに成り代わりまして厚く御礼申し上げます。
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10 months
先日釧路市の海岸で衰弱し、収容されたコアホウドリ。数日後に死亡してしまったが、検死の結果、胃の中から大量のゴム手袋片が発見された。イカなどと間違えて飲み込んだ可能性がある。この他にもプラスチック片と思しき消化管内容物が複数確認された。海洋汚染が海鳥に及ぼしている悪影響があらためて…
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8 months
交通事故で上嘴(くちばし)を根元から失ったオジロワシ「ベック」に新しい義嘴を作製するため、歯科医師、歯科技工士とともに試作品のフィッティングと型取りを行いました。麻酔をかけなくてもじっと我慢してくれていて、とても助かりました。更なる試作重ね、今よりもより使いやすい義嘴の完成を目指…
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交通事故で両足を骨折し、ICUの中で頑張っていたオジロワシ。容態が急変し、今日の午後、息を引き取った。道路脇でシカの轢死体を食べていて、後続車に轢かれた可能性が高い。仲間を同じ目に遭わせないでくれよ、と伝えに来たような気がしてならない。 #オジロワシオオワシ保護増殖事業…
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交通事故に遭ったオジロワシ。昨日よりは僅かに反応があるものの、いまだ予断を許さない状況が続いている。
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翼を骨折し整復手術を施したハヤブサの幼鳥。しっかり麻酔から覚め、食用を取り戻した! 骨が完全に癒合するまで、焦らずゆったりと過ごそう。
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1 year
何気ない一瞬なのかも知れない。だけど、この姿を見る度に、心がギュッと締め付けられる。 交通事故で片翼を失ったこのオオワシは、二度と大空を飛ぶことができない。時折ケージ上に野生のオジロワシが飛んでくると、空を見上げてその姿を追い続ける。…
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1 year
たった一日でこれだけ何回も目が合うとさすがに不思議な気持ち。挨拶はもういいから。。 みんな、事故に遭わず元気に過ごせよ! たくさんの人間も君たちの健やかな生活を応援してるぞ。 ○傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい!
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1 year
今回のNHK“ダーウィンが来た!”の撮影中、何羽かのオジロワシを自然界に帰しました。中でも心に残るのは、エンディングでも使われたこちらの場面。 ケージから歩み出たオジロワシは、一度こちらを振り向き、一呼吸置いてから力強く飛び去って行きました。…
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猛禽類医学研究所 齊藤慶輔
1 year
オオワシの後ろ襟っていいよね!♡ ってスタッフに言ったら、 マニアック過ぎます!だって。。💧 でも、好き!とか格好いい!が切っ掛けになって、野生猛禽類の現状に目を向けてくれるなら、それで全く構わないと思ってる。 だからマニアックなオリジナルグッズが多いのです!
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2 years
列車事故のオジロワシ幼鳥。 なんとか二晩目も乗り切ってくれた。 今後は持久戦となるだろう。
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猛禽類医学研究所 齊藤慶輔
19 days
皆さまからの様々なお力添えのおかげで助かった命です。スタッフ一同、傷ついた猛禽たちに代わりまして心から御礼申し上げます。
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猛禽類医学研究所 齊藤慶輔
1 year
鉛中毒で死亡したオジロワシの病理解剖を行った。少し前まで『頑張れ!』と声をかけていた動物が冷たくなり、自らメスを入れるのは獣医師であっても辛い。しかし、淡々と亡骸と向き合うのは、この死を決して無駄にしないという信念があるから。今回新たにわかった事実をしっかりと次に生かしたい!
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3 months
入院三日目、初めての食事。事故によるダメージが心配されるため、今日は最小限にとどめました。予断を許さない状態には変わりありませんが、生きようとする気力が感じられました。無理せず、頑張れ! #オジロワシオオワシ保護増殖事業 #猛禽類医学研究所 #釧路湿原野生生物保護センター…
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1 year
去年3月、オオワシの幼鳥3羽を野生に帰した。送信機による追跡で、3羽とも無事にサハリンに渡ったことが確認されている。その後、一羽からのデータが途絶え、行方不明となった。別の一羽は帰り道にサハリンの宗谷海峡に面した海岸付近で事故死した。そして最後の一羽は。。無事に道東まで帰ってきた!
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1 year
アンテナにとまるのは、まあ良しとしよう。 でも、危険な送電鉄塔にとまるのはやめて欲しい! と言っても、区別つかないんだろうなあ。。 だからこそ、とまることを見越して送電鉄塔には感電防止対策を施す必要がある! ○希少猛禽類とのより良い共生社会を目指したい!
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1 year
昨晩、入院中の希少種2羽が死亡した。1羽の直接的な死因は交通事故と思われ、体腔内出血が酷かった。希少種の傷病死亡原因として人が関わっているものがなんて多いことか。。 シカの轢死体などを求めてワシが道路に近付くこの季節、運転に際しては特段の注意をお願いしたい!
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3 years
出勤したらドア前に置かれていたエゾフクロウ…気温-4℃!あと30分遅かったら恐らく凍死していただろう。 目を閉じてグッタリしていたが、酸素と保温で何とか僅かに意識を取り戻した。大腿骨が砕けており、体腔内出血も疑われることから交通事故だろう。麻酔がかけられる状態にまで持ち直すかどうか…
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1 year
調査のために仕掛けてある自動撮影カメラに写ったシマフクロウ。よく見ると足環が確認できる。この個体、20年近く前に交通事故に遭い、治療とリハビリを経て野生復帰した鳥であることがわかっている。こうして自然界で頑張っている姿を見ると、一緒に過ごした入院中の日々や、リハビリの様子が思い出さ…
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5 months
【ようやく情報解禁!】…
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3 years
レジンで整復したクチバシを特に気にする様子も無く、差し出した魚の切り身をパクパク食べている。とりあえず良かった!
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10 months
右脚と左翼を骨折したエゾフクロウが運ばれてきました。原因は交通事故と思われます。骨折部を外固定で整復したものの、思いの外衰弱が著しく、このまま回復に向ってくれるかどうかは微妙な状況。頑張ってもらいたい。
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5 months
道北の名寄市で保護されたオオワシは鉛散弾で撃たれていた。頭部だけでもこれだけの集弾がみられ、変形したり砕けた弾もあることから、かなり近い距離から撃たれたと思われる。少しズレれば即死や失明もありうる状態。よく生きていてくれたと思わずにはいられない。…
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2 years
数日前までICUの中で息も絶え絶えだった若いオジロワシ。差し出した魚を積極的に食べ、活力も上がってきたことから一般ケージに引っ越しした。両足でしっかり立てており、顔つきもいい!
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2 years
今日も乗りきってくれた列車事故のオジロワシ幼鳥。調子は決して良いとは言えず、酸素を吸入させているものの時より呼吸が苦しそうだ。胸腔内出血や肝臓などに受けた衝撃の影響が徐々に身体に現れている様子。骨折による脚の血行障害も深刻だ。少しずつでも状況が改善してくれることを願っている。
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1 year
発電用の風車と衝突し、右翼が切断されたオジロワシ。懸命な治療によって九死に一生を得たが、二度と大空を飛ぶことはできない。この現実を直視しながら、本当の意味で環境影響や健康負荷が少ない風力エネルギーの活用方法を検討すべきだと思う。温室効果ガスの低減だけが地球に優しいわけではない。
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10 months
翼を骨折し入院中のハヤブサ。とまり木まで上がれるようになった!
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2 years
巣立ちに失敗し、肘の骨を折って入院中のオジロワシ幼鳥。今日、一般病棟に移りました。
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2 years
交通事故で折れていた翼の骨が繋がった! 今日から少しずつリハビリを開始します。
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1 year
今晩のダーウィンが来た!をご覧戴きました皆さま、どうもありがとうございました。30分間という限られた時間でしたので、一つ一つの話題を深く掘り下げることはできませんでしたが、私たちが伝えたかったことは概ね紹介していただけたと思っています。また、バードストライクや鉛中毒、鳥インフルエン…
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11 months
ハヤブサの幼鳥が運ばれてきた。翼の骨が二本折れ、皮膚を突き破って飛び出している。状況から、交通事故に遭った後、カラスに襲われたと思われる。生まれてまだ数ヶ月、早くも人間との軋轢の犠牲になってしまった。 一般状態が安定したら、手術で骨を整復する予定。
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9 months
防鹿柵に絡まり、重度の筋炎などにより起立不能になったタンチョウの幼鳥。ハンモック上で入院生活を送っているものの、身体の状態は芳しくない。水は飲んでくれるものの、自力で餌を食べようとせず、今日は給餌したペレット食を吐き戻してしまった。…
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3 months
交通事故で両足を骨折したオジロワシ。苦しい状況の中、なんとか一晩耐えてくれた! 左脛骨はあらためてギプスで固定したが、右の大腿骨は大きな手術をしなければ整復できない状態。現段階では全身麻酔に耐えられないため、患部を仮固定した上で引き続きICUの中で一般状態の改善を試みたい。…
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2 years
『わぁぁぁ~い!!🎵』 野生に帰るワシたちの写真は色々あるけれど、心の声が聞こえてきそうなこの写真は好きだなー。 傷ついた希少猛禽類の命を全力で救いたい!
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1 year
ごめん。。。今日からまたいつもの冷凍魚がメインになるけど我慢しておくれ。どうしてもバラバラになっちゃうよね。 私達は事故の後遺症で野生に帰ることができなくなった大型猛禽類35羽を、環境省の了解を得て独自に養っています。1日1羽約1kgの餌を食べます。
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2 years
列車事故のオジロワシ。 とりあえず一晩越えてくれた!
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1 year
残念ながら力尽きた。シカの轢死体は線路際に放置され、回収されるまで数日間に及ぶ場合も多い。これを餌として求めたワシが後続車に轢かれる事故が後を絶たない。シカを跳ねたらワシから見えないように覆隠し、可能な限り早く回収すれば防げる事故。できることから取り組まないのはまさしく人災だ。
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1 year
シカの轢死体に誘引されて線路に近付き、列車と衝突したオオワシ。背骨と骨盤を痛めており、立つことができない。ICUとして使用している人用の保育器の中で酸素吸入をしながら頑張っている。保育器は20年以上前の中古品。一羽でも多くの命を救うため更新したいものの一つ。
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6 months
3時間にも及んだ手術に耐えたオジロワシが無事に目覚めた! 骨折し、不整癒合しかけていた大腿骨が元の状態になっていることに気付くのはいつだろうか?再び両脚で歩けるようになる事を夢見て、今はゆっくり休んでもらいたい。お疲れさま! ◎新しいクラウドファンディングに挑戦中です!…
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2 years
交通事故で上のクチバシを失ったオジロワシ。一命を取り留めたものの左目も失明し、介護なしでは生きて行けない。そこで獣医師、歯科医師、歯科技工士によるチームを作り、義嘴の作成を試みた。現在、ワシは差し出した餌を自ら食べ、羽繕いもでき落ち着いている。貴重な機会をくれたワシに感謝したい!
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2 years
野生の猛禽類が傷つく原因の多くは人間が関与しているものです。人と野生動物の間に存在する様々な軋轢を多くの方に知っていただく事が今一番必要なのです。私が発信している様々な情報を、皆さまの一言を添えてリツイートすることで、私達とは繋がりのない方々に情報が届きます。ぜひご協力ください!
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