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大串尚代 (Hisayo Ogushi) Profile
大串尚代 (Hisayo Ogushi)

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アメリカ文学研究。著書『立ちどまらない少女たち—<少女マンガ>的想像力のゆくえ』(松柏社、2021年、第5回西脇順三郎学術賞)など。 Professor, Dept of English, Keio University.

Tokyo
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
1 year
幼稚園生の頃に描いた自画像をアイコンにしてみた。ちなみに実物とはかけ離れた自画像だ。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
2 years
ニューヨーク公共図書館が延滞金制度を廃止したら、本がどんどん返却されてきたという記事。中には50年ぶりの返却も。 The Library Ends Late Fees, and the Treasures Roll In
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
思い出したこと。数年前、Twitterの匿名フォロワ��から「先生の写真が掲示板に晒されてます」というリプをもらいました。そのフォロワーのアカウントは捨て垢らしきものだったので不審に思いましたが、いちおう示されているURLに飛んでみました。そこはとある質問箱のページで、確かにわたしの写真が。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
2 months
文学でも映画でもマンガでもいいんだけれども、わたしは「物語」によって生かされてきたというか、こうした「物語」の力によって生きてこられたと思っている。それは世界の豊かさに慰められた記憶である。その豊かさにはもちろん悲哀も恐怖も憤怒も歓喜も含まれる。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
2 years
竹村和子氏の名著『愛について—アイデンティティと欲望の政治学』(岩波書店)が文庫化。新田啓子氏による解説がすごい。現代思想の見取り図を示しつつ、竹村の議論の意義を再考する。なんという真摯な文章であろうか。全文引用したい。素晴らしすぎて泣きながら読んでる。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
4 years
息子がBLというものの存在を知ったらしい。「お母さんがさ…BLとか読んでたらどうする?」とたずねると「どんびくよ」と答える息子。おまえ知らなかったのか、母親が何を買いにビッグサイトに行っていたかを…。小さい時年末一緒に行っただろ…。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
2 years
拙著『立ちどまらない少女たちーー<少女マンガ>的想像力のゆくえ』(松柏社、2021年)が、第5回西脇順三郎学術賞を受賞しました。関係者のみなさまに心より御礼申し上げます!
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
自分がどういう感情をもてばいいのかもわからず。当時ごく数人の人に話しましたが、怒ればいいのか平静を保てばいいのか、自分が傷ついているのか笑い飛ばせばいいのか、かなり感情的には混乱したと思いますし、今もよくわかりません。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
1 year
大学院時代に、小池滋先生のディケンズやヴィクトリア朝文学の講義を受けたことは、いまでも忘れられない思い出です。学期末になると「お散歩に出かけましょう、フラヌールです」と言って、クラスの受講者みんなを
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
とにかく、「クソして寝ろ!!」ということだと思っています。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
その後すべての投稿が削除されていました。でもとりあえず記録を残しておく方がよいだろうと思い、ハラスメント相談窓口にはすべての書類とともに、報告はしました。この一連の出来事で、自分がsexualizeされ、それを不特定多数の人にさらされ、いろんなことで時間を奪われました。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
2 years
わあああああ、『群像』7月号掲載の新田啓子先生のカーソン・マッカラーズ論「いのちの安さ—依存者の詩学と不確かな生」がすごすぎて、文学の読み方と世界の見方が一変するような感覚を味わっている。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
10 years
すげええええ!と思いました。——【実録】「あなたの似顔絵を描きたい!」と言ってきた迷惑メールに自分の写真を何十枚も送りつけたらこうなった http://t.co/bpKSJ9hcOK via @RocketNews24
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
19世紀にTwitterあったらぜったいエドガー・アラン・ポーはツイ廃になっててたびたび炎上していたと思う。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
7 years
サラダとりわけ女子って去年あたりから聞くけど、んで、わたしも学生時代よく取り分けてたけど、その理由はカンタンで、自分が早く食べたいからだよ。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
2 years
『文學界』5月号に掲載されている、ヴァージニア・ウルフのエッセイ「今日の芸術はなぜ政治を気にかけるのか」(片山亜紀訳)。1936年に発表された文章だそうですが、ウルフのきっぱりとした主張は、現在の状況と共鳴している。芸術を政治的に利用しようとする声に取り囲まれて
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
開示請求され、発信者が割り出されたことがニュースになっていたので、そのニュースをリツイートしました。おそらくその捨て垢の人は、わたしのツイートを観察していると思ったので。それをリツイートした翌日、一本のメールが届きました。そのメールでは「自分が質問箱に投稿しました」という内容が
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
記されていて、それはわたしの知っている人でした。もちろん、そのメールも本当にその人が送ってきたのか(他の人が名前を語ったのかも)わからないわけですが。おそらく開示請求をされるかもしれないと思ったのかもしれません。実際するつもりでしたし。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
どうしようかなと思ったんですが、いちおう学内のハラスメント相談窓口に連絡、面会の予約を取りました。それからその捨て垢および質問箱に質問した人物の情報開示請求をするかどうかを検討しようと思っていました。その頃元新聞記者の娘さんの写真と中傷をTwitterで発信したという人物のIPアドレスが
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
おそらくその捨て垢でわしにこの件を知らせてきた人が、同時に質問箱にわしの写真をさらした人物だろう(だからわたしに見てほしくてリプで知らせてきた)と推察。でもその捨て垢には返事せず、何事もなかったようにツイートを続けました。ですが必要なスクショは全部とっておきました。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
2 years
研究室棟の地下にある人知れぬ部屋wで受賞式を行っていただきました。編集を担当してくれた松柏社の森有紀子さんにも心からの感謝を。これからも頑張ります。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
その捨て垢には返事はせず、とりあえず全部スクショとりました。でもさすがに質問箱に寄せられた答えは見る勇気はなかった。気持ち悪くて。学会の写真がいつのものだか記憶にないが、発表者は聴衆の写真を撮ることはなくはないので誰が取ったかは特定できない。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
その写真は学会に聴衆として参加したときのわしが、たんに研究発表を聞いている、というものだったんですが(えらい昔の)、そこにそえられていたのは性的なニュアンスのある質問で(「この女の○○はなんだと思う?」みたいな)、いくつかすでに答えがついていた。そうしたページがいくつか。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
「なぜ中絶の権利を支持するのか」男性記者の質問に米報道官がピシャリと回答。「決めるのは女性」(ハフポスト日本版)
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
2 years
11月14日発売予定のマーガレット・アトウッドの『青ひげの卵』(ちくま文庫)の解説を書きました。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
局所的に有名な話ですが、わたしは高校時代からサリンジャー病にかかっていたので、大学ではサリンジャーを研究すると心に決めて受験したんですな。当時は英米文学専攻は人気専攻だったので、今では考えられないことですが、選考試験があったんです。そのときのことは→
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
2 years
本棚の裏側…
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
10 months
ようやく出ました… 『アメリカ文学と大統領—文学史と文化史』(南雲堂)
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
これまでぽつぽつ書いてきた少女マンガとアメリカ文学にかんする論考をまとめた単著が8月頃に刊行予定です、と、ひっそりつぶやいてみます。いま校正中です・・・
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
2 years
20年前に刊行された舌津智之先生の『どうにもとまらない歌謡曲』がちくま文庫で復活したのをきっかけに再読。前に拝読したときも「歌謡曲からここまで論じられるのか」と驚きましたが、いま改めて読み直すと、もうSUGEEEE!!!! と叫びたくなる。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
いろいろ考える。学生にはいつも「作者の意図を探るのではなく、あなたがどう読んだかが大切。ただし、そのときにはテクストのどこからそれが読み取れるのかを必ず提示しなければ行けない」と言っているし、これは自分でもいつも自分に言い聞かせていること。もうひとつは、→
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
2 years
読み始めたら止まらなくて、佐藤亜紀『喜べ、幸いなる魂よ』(KADOKAWA)読了。18世紀フランドル地方を舞台��知性と探究心に満ち、独身女性が暮らす「べギン会」に入り、研究を続ける女性ヤネケと、一緒になれないことをわかりつつ、彼女を慕い続けるヤン。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
2 years
邵丹『翻訳を産む文学、文学を産む翻訳—藤本和子、村上春樹、SF小説家と複数の訳者たち』(松柏社)をご恵贈いただきました。日本における翻訳という文化が、70年代という時代を経て、どのように日本語、そして日本文学に影響を与えたか。これからじっくり拝読します。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
よろしくお願いします…
@Shohakusha
松柏社 公式
3 years
【見本出来】 大串尚代著『立ちどまらない少女たち──〈少女マンガ〉的想像力のゆくえ』、9月13日発売予定です🙇‍♀️ 装丁は成原デザイン事務所 @a_nrhr_ 装画はmiiiさん @tronc_miii です。 おかげさまでとてもすてきな仕上がりになりました。 どうぞ宜しくお願い申し上げます🙇‍♀️
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
シモーヌ・ド・ボーヴォワールの未発表「シスターフッド小説」である『離れがたき二人』(関口涼子訳・早川書房)。主人公シルヴィーは、9歳の時に同い年の少女アンドレと出会った瞬間に彼女に惹かれる。アンドレに対して友情と愛情の間にある感情を抱くシルヴィーと、
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
早川書房から『ウエスト・サイド・ストーリー』が新訳で出版されます。その解説を書かせていただきました。訳は北田 絵里子さん。このミュージカルナンバーほとんど全部歌えるくらい好きなので、お声がけいただきとても光栄でした。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
2 years
清水晶子さんの『フェミニズムってなんですか』(文春新書)を読み読み中。『VOGUE Japan』での連載をまとめられたもので、すごくわかりやすい言葉ですごく大切なことを指摘している本。易しい言葉で導いてくれる。が、そのためにどれだけのリサーチをされ、どれほどの知識を駆使されたかを思うと→
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
1 year
「これは◯◯線ですね!」と路線を当てに来る。なんかめちゃくちゃ楽しい時間だった。小池先生は19世紀のロンドンに生きていたんじゃないかと思うくらいの博識で、鉄道のことになるとめちゃくちゃ楽しそうに話し、自分は鉄っちゃんだから発車時間と到着時間は守ると言いながら懐中時計を取り出し、
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
通信教育課程で卒論を指導している学生さんから卒論(日本語論文 約七万字)が提出されたけどめちゃくちゃ面白くて、指導教授というよりただの一読者になってしまうわし。ビヨンセを中心にした音楽シーンにおける女性とempowermentについて。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
2 years
ものすごく久しぶりに赤染晶子『乙女の密告』(新潮社)を読み返してみた。やはりすごい小説。アンネの日記をモチーフにしながら、京都のとある外国語大学で開催されるドイツ語のスピーチコンテストに参加する乙女たちの関係が描かれる。なんとも言い難い雰囲気の作品。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
1 year
慶應義塾大学文学部教授・松田隆美先生の最終講義「旅のナラティヴと中世英文学研究」が以下の通り開催されます。 日時:3月19日(日)15時30分〜(開場15時) 場所:慶應義塾大学三田キャンパス 西校舎528番教室 入場無料・予約不要。対面形式ですが、ウェビナーでの視聴も可能です。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
2 years
米国のバイデン大統領就任式で注目されたアマンダ・ゴーマン『わたしたちの登る丘』が鴻巣友季子 @yukikonosu さんの訳で文春文庫から刊行されました。鴻巣さんと柴崎友香さんの開設対談のほかに、訳者解説では各スタンザにおける言葉づかい、韻、イメージなどが詳細に説明されています。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
1 year
浅草とかの下町に連れて行き、神谷バーや駒形どぜうでご馳走して下さいました。その後かならず「歌の練習」と言ってカラオケへ。カラオケでは当然、学生は鉄オタの先生のために汽車、電車、乗り物に関連する歌を歌う。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
1 year
講演もピッタリの時間におさめる方でした。あんな時間はもうこない。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
2 years
定年退職したら慶應の通信教育課程に入って、これまでとは違う分野を勉強しようかな〜。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
2 years
ただアトリエにこもっていられるのか、「我が身の存在という大義と、もう一つ、我が芸術の生存という大義」のためにも、政治に無関心でいるべきではない、とウルフは主張する。片山亜紀さんの解説と合わせて必読。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
2 months
もちろん同時に「物語」のもつ力にはリスクがあることも分かっている(つもり)。だからつねに自分が「物語」とどう対峙するかを考えなければいけないことも理解している(つもり)。自分への自信の欠如、ともあいまって、自分を疑い続けているわけだけれども、それが研究には役立っているのかも。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
8 years
恵泉女学園大学「学長の部屋」より「女の子はアインシュタインなんか知らなくていい?」
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
1 year
夕方からの会議終わり一息。ふと小池滋先生の『イギリス鈍行列車の旅』(NTT出版、1996年)が読みたくなって手に取る。何度か読み返している一冊です。中に、スペインのトレドから乗った三等列車の車内で、若者がギターを弾きながら歌って盛り上がっているのを、最初はふーんという感じで眺めていた→
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
10 months
学生のレポートとか発表で「今回はここまでしか議論できなかったが次回いろいろ論じていきたい」みたいな感じのものが最近増えているような印象があるんですが、いつも「じ、次回っていつのことなの…? と思ってしまうわし。次回に論じるんじゃなくてこの!レポートで!論じてほしかったのよ!
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
10 years
大学生の頃、駅前で大学生らしき男の子に「お茶でもしない?」と声かけられて、「結構です」っつって歩きかけたら、後を追ってきて「あのさ、オレ、慶應生なんだけど」と言ってきたので「私もですよ」と応えたらその人は黙ってしまった。あれはいったい何だったんだ、ということを思い出した朝。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
さすが鴻巣先生 @yukikonosu  翻訳という仕事の重要さがよくわかる。—— オバマ氏は鳩山氏を「感じ良いが厄介な同僚」と思ってた? 回顧録報道の和訳に疑問(鴻巣友季子) - Y!ニュース
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
1 year
白岩英樹先生 @s_andersonian より『講義 アメリカの思想と文学』(白水社)をご恵贈いただきました。副題「分断を乗り越える『声』を聴く」とあるように、アメリカン・ヴォイスをアメリカ文学作品から「聴き取る」ことの大切さがわかります。フランクリン、エマソン、ソロー、ホイットマンという→
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
「あ、そうですか…。じゃあボウルズにします」っていう流れでわしのボウルズ研究がはじまったんでした。その後当時存命中だったボウルズに会いにモロッコまで行ったりしましたが、あの時「もうサリンジャーはいらない」と言われていなかったら(「サリンジャーはいらない」ってのもすごいセリフや)→
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
4 years
『ミッドナイトスワン』は見に行きたいなあ。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
1 year
「♪花嫁は夜汽車に乗って♪」とか。わたしの十八番は松田聖子の「ボン・ボヤージュ」。松本隆作詞・呉田軽穂作曲の名曲。「♪目も眩むほどの鉄橋を わたって汽車は狭い山あいへ♪」と歌い出すと、小池先生が
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@pcrescent
大串尚代 (Hisayo Ogushi)
2 years
久しぶりに「めちゃくちゃ面白いから読み進めたいけど、そうすると終わっちゃうから困るけど、でも読んでしまう〜〜」という本でした。いま話題の逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房)。寝る時間を削って読みました。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
2 years
昔、アランジアロンゾの福袋に入っていたおにぎりケース。最初は必要かな?と思っていましたが、使ってみるとかなり便利。荷物がごたごた入ったカバンの中でもおにぎりが潰れないw
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
2 years
小川公代 @ogawa_kimiyo ・吉村和明編『文学とアダプテーションII ––ヨーロッパの古典を読む』(春風社、2021)を拝読。これは2017年に刊行された『文学とアダプテーション––ヨーロッパの文化的受容』の続編。今回は古典の翻案に着目された論考が収録されていて、めちゃくちゃ面白い。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
素敵な表紙に感激しております…! イラストを使わせていただいたmiiiさま、装丁の成原デザイン事務所の成原亜美さまに御礼申し上げます。
@tronc_miii
miii|5/26コミティア148
3 years
【お知らせ】 大串尚代さん( @pcrescent )著「立ちどまらない少女たち〈少女マンガ〉的想像力のゆくえ」に作品を使用いただきました。 松柏社様より8月発売予定です 装丁は成原デザイン事務所様に素敵にデザインしていただきました! 多くの方に読んで頂けたら嬉しいです😊
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@pcrescent
大串尚代 (Hisayo Ogushi)
2 years
アメリカ文学の同僚と大学院生のみなさんからお花いただいてしまいました🌸 ありがとうございます。これを励みにして研究を続けていきます。
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@pcrescent
大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
オルコットの拙訳が出ます。
@genki89476596
幻戯書房
3 years
[2021年2月の新刊 ルリユール叢書2点 V・ウルフの新訳とオルコットの埋もれていた作品]
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@pcrescent
大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
短編でもいいからいろいろ読もう、と思ってアンソロジーをいろいろ読んでいたんですよね。日本語訳ででしたけど。その中に志村正雄訳の『アメリカ幻想小説傑作集』(白水Uブックス)があって、そこにポール・ボウルズの「わたしではない」が収録されていて、それを読んだとき→
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@pcrescent
大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
読み始めたらやめられず、一気によんでしまいました…リサ・ラッツ『パッセンジャー』(杉山直子訳、小鳥遊書房)。夫が階段の下で倒れていることに気づいた語り手は、夫がすでに事切れているのを確認し、救急車や警察を呼ぶのではなく、いきなり荷物をまとめ、家を出てしまう。→
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@pcrescent
大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
保護猫を引取りました…。名前はチャペです。いまわしら家族がぬこ様に様子見されており、緊張の毎日です。
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@pcrescent
大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
New Yorkerのこの表紙好きや…
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@pcrescent
大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
9月刊行の拙著『立ちどまらない少女たち』でも「BANANA FISH」をアメリカ文学とのかかわりで論じています。アッシュの死から立ち直るまでに時間がかかったわし…
@aishokyo
愛書家日誌
3 years
1956年の今日は日本の漫画家、吉田秋生が生まれた日です。夢見る頃をすぎても、河よりも長くゆるやかに、不朽の名作BANANA FISHなどの作品で知られます。最新作「海街diary」は映画化されました。
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@pcrescent
大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
「うわっ」という衝撃があったんですね。強烈な印象が残る作品でした。そんで、無事に3年生にあがってゼミに入ったとき、「サリンジャーやりたいんですけど」って指導教授の巽孝之先生に言ったら「もうゼミにサリンジャーやっている学生が二人もいるから、サリンジャーはいらない」って言われ(汗)→
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@pcrescent
大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
我が家に来てから五日目になりました。
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@pcrescent
大串尚代 (Hisayo Ogushi)
10 months
かつて慶應の英米文学専攻の修士課程の入試には、チョーサーの英語にIPA(国際発音記号)を付けるという必須問題がありました。その勉強のためにみな研究社から出ている市河先生の『Canterbury Tales: General Prologue』を必死になって読んでいました。本文に発音記号が併記された貴重な一冊でした。
@Kino_gakujutsu
紀伊國屋書店 学術和書部・学術洋書部
10 months
日本の英語学の祖たる市河三喜(1886-1970)に関する現存資料を網羅的に精査して得られた初の伝記。(ま) 神山孝夫『市河三喜伝―英語に生きた男の出自、経歴、業績、人生』研究社
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
4 years
ランチはアランジアロンゾのパンダのプレートで。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
7 months
井出新先生のご著書『シェイクスピア、それが問題だ!』(大修館書店)をご恵贈いただきました。シェイクスピアがどんな人物で、どんな時代に行きたか、どんな作品を残したかがすごくわかりやすく論じられています。そのわかりやすさの裏に井出先生の長年のご研究の厚みが透けて見えます。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
がまんしてCMをずーーーーっと見てたわけなんですが、結局このしわ(しみ)とりクリームは○○円だけどこのCMを見ている人はいまなら△△円!!という画面で終わってしまった…。妻は夫にどういう態度を取るのか? そのとき夫は? というわけでふたりの末路が気になって仕方ないのである。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
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ルーシー・ワースリー『アガサ・クリスティー––とらえどころのないミステリの女王』(大友香奈子訳 原書房、2023年)読了。面白くて一気に読んでしまった。1890年生まれのクリスティはヴァージニア・ウルフ(1892年生まれ)とほとんど同い年なのですよね。小学生から中学にかけて夢中で読んでたけど→
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@pcrescent
大串尚代 (Hisayo Ogushi)
4 years
オンデマンド教材につけたナレーションを確認のために聞き直すという苦行の末に分かったのは、わしの講義の声は覇気がない、ということであった。でもだからといって講義期間の途中から突然「ハーイ、みんな元気?」みたいにできるはずもなく、覇気がない声のまま前期が終わっていくのだった。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
この春にオープンした慶應ミュージアムコモンズの国際シンポジウム「本景——書物文化がつくりだす連想の風景」が5月29日にウェビナーで開催されるとのこと。どなたでも参加できます(無料)。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
木目に沿った読み方(誰が読んでもだいたいそう読める)というものに加えて、木目に逆らった読み方(自分の考察)を考える、ということ。もちろんここにもどこからそれが読み取れるのかを明示することが必要だよ、と。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
1 year
本塾文学部英米文学専攻教授・松田隆美先生の最終講義「旅のナラティヴと中世英文学研究」のお知らせです。 日時:3月19日(日)15時30分〜 場所:三田キャンパス西校舎528番教室 ふるってご参加下さい。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
2 years
通信教育部の夏期スクーリング三日目が終わり、明日から折り返し。3時間半、ほとんど立ちっぱなしで講義するので、さすがに疲れが(聞いている方も大変だと思いますが…)💦 明日も頑張るぞー。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
1 year
小さい頃から忘れ物は多かったし先生が何言っているかよくわからなかったし、みんなができることができなかったり、運動も苦手だったり物作りも苦手だったから、自分は全然できない子だと思っていたし、周りもそう思っていたと思う。わたしはただ本ばかり読んでいる子だったが、
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
7 months
読み終わった…。逢坂冬馬『歌われなかった海賊へ』(早川書房)。敗戦の雰囲気が漂う第二次大戦下のドイツを舞台に、それぞれの理由からナチスへの抵抗を見せたドイツ人の少年少女の物語。読み出したら止まらなかった。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
2 years
学生との読書会を月一でやってます。古典・有名な短編と新しい短編を交互に。今度はジャック・ロンドンの『火を熾す』を読む予定で、久しぶりに読み直してみました。いま読むとまた以前とは違った味わい。自分が変わると作品も変わる。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
この間の米文学史の授業では、地方主義文学を説明したんですが、特定の土地の特色を描いた作品というと、どんな作品が思い浮かびますか(アメリカ文学でなくてもいい)と学生に問うたところ、『飛んで埼玉』をあげた学生が二人いました。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
わたしの研究人生も変わっていたかもしれません。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
6 years
学生の皆さんに読んでおいてもらいたい。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
息子の受験、学内業務、引越、そして巽先生の最終講義という大仕事が終わったので、明日倒れます(予言)
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
そして息子がクリスマスプレゼントとしてリクエストしたのは、ペン回し用の改造ペンなのだった。もう数本持っていて毎日特訓しているのだが、彼はどこに向かっているのだろうか、と思うわしであった。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
2 years
息子が小さい頃、くじびきを作ったというのでひいてみたところ、「のろわれる」が出てきた正月のことをふと思い出した。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
5 years
ところでねぇ、わたしは唐須先生の現代英語学はAだったのですよ(自慢)。水曜日の1限だったんだけど、なんと8時半に授業をはじめて10時に終わるという唐須タイムだったんですが、意地で毎回なんとか出席してました。そのときのノートまだ取ってあります…
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
去年専攻のウェブサイトに掲載されたエッセイ「フィンランドの王様の思い出」で書きました。 そんなサリンジャー病のわたしだったんですが、2年生で文学史を学んでいるうちに、わしはサリンジャー以外のアメリカ文学のこと知らなかったんだなーと思って、とにかく→
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
@KotaniMari 何からどうすればいいか考えなくてはいけないのでそれが面倒で腹立たしかったです。(なんでそんなことせにゃならんの…という気持ち)。わた��は数週間でしたが、真理さんはテクハラ裁判のときに本当にお時間奪われただろうなと思います。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
1 year
いまやんなきゃいけない仕事が終わったら、小谷真理さんの解説がついている『才女の歴史』(東洋書林)を読むんら…!
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
昔サークルの飲み会で、後輩A(男性)に別の後輩B(女性)がビールをつごうとしたら、Aは「手酌を一万回(たしか)した時に理想の人が現れるっていう言い伝えがあるから、僕は手酌でいいんだ、ありがとう」って言って自分で注いでたのをいまでも覚えてる。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
4 years
実はカズオ・イシグロ氏はこれまで二度慶應で講演をしていただいており(2001年、2015年)。そのときいろいろ準備など担当したので、サインをいただいたことがあり。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
3 years
実家で発掘された。
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大串尚代 (Hisayo Ogushi)
1 year
小川公代さん @ogawa_kimiyo の『ケアする惑星』、ご恵贈いただきました。期末試験の時期がおわってやっとゆっくり拝読できました! 小川さんの議論を拝読していつも胸に響くのは、19世紀、20世紀の文学を研究することは、過去の作品を単に昔のもの、として扱うのではなく、今とどうつながっているか
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@pcrescent
大串尚代 (Hisayo Ogushi)
1 year
「社中交歡 萬來舎」のストロベリーケーキ、めちゃくちゃ美味しかったです。塾員(卒業生)になったら利用できますよん。
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