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感染制御プロジェクトの小原道法特別客員研究員らは、「裸のmRNA」からなる安全な新型コロナウイルスワクチンの開発に成功〜ナノ粒子製剤化していない「裸のmRNA」が全身性の副作用を伴わず強力な免疫を誘導できることを世界で初めて実証〜 ..
「このように、mRNAワクチンや抗ウイルス薬を多用し続けても問題はないのだろうか?」実際、そのように考えている研究者は少なからずいるようです。米国南フロリダ大学のVladimir N. Uversky博士らは、頻回のワクチン接種により免疫グロブリンIgG4が上昇し、IgG3を介したADCCが阻害されることによりSARS-CoV-2の免疫回避が促進するようなメカニズムを報告しており、今回は、そ...
こどもの脳プロジェクトの佐久間 啓プロジェクトリーダーらは「新型コロナウイルス感染症に伴う小児の急性脳症」について「Frontiers in Neuroscience」に発表。今回の研究成果が国際的な医学雑誌に掲載されたことにより、専門家の間でウイルス関連急性脳症に対する理解が深まることが期待される ..
ナルコレプシーは、睡眠発作、情動脱力発作(カタプレキシー)、睡眠麻痺及び入眠時幻覚を主な症状とする代表的な中枢性の過眠症で、レム睡眠の異常と密接に関連しています。睡眠発作は突然襲う耐え難い眠気により眠り込む発作で、情動脱力発作は、笑ったり、驚いたりしたときなど、急激な情動の変化を契機に脱力が起こる発作です。
今回は、S蛋白質のアミロイド形成性を試験管内で検討したところ、SARS-CoV-2スパイク蛋白質にアミロイド形成性を示す7種類の配列を同定し、これらのペプチドの凝集によるアミロイド形成が観察されたことを述べたJACSの論文を紹介致します..
夜間滞留人口(18-24時):GW前の水準を大きく上回ることはなく、ほぼ横ばいで推移(前週比:1.5% 減)。新型コロナ流行前の2019年同時期水準に比べると 38.6 %低い水準にとどまっている...
認知症プロジェクト 長谷川成人らの研究グループは「TDP-43は異なる神経変性疾患において特有の折りたたみを持つアミロイド線維を形成する」についてNatureに発表。..
本研究は、生きた動物の脳内で“細胞のエネルギーレベルが常に一定に保たれる”という従来の予想を覆し、脳のエネルギー調節機構が動物の睡眠覚醒に合わせ、神経細胞内エネルギーを積極的に変動させている可能性を新たに示した.
今回の発見により、SARS-CoV-2の感染の新たなメカニズムが解明されました。新しい知見に基づき、SARS-CoV-2の治療薬の新たな標的が同定され、今後、新型コロナウイルスの効果的な治療薬の開発に向けて、さらに研究が進むものと期待されます。
長谷川成人 プロジェクトリーダーへのクラリベイト引用栄誉賞(Citation Laureates) 2022の受賞が決まりました。
西田淳志・社会健康医学研究センター長が東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議において、滞留人口モニタリングについて報告。変異株が今後さらに広がることも考慮すると感染拡大を止めるため、最低でも1月初旬の水準まで夜間滞留人口を抑制する必要がある。
最近、 SARS-CoV-2に対する mRNAワクチンを接種した後にIgG4-RDを発症(あるいは、再燃)したという症例報告がいくつか発表されていますので、今回は、そのうち日本の内科雑誌;Internal Medicineに掲載された2報を紹介します
睡眠プロジェクトの夏堀晃世主席研究員と本多真副参事研究員らは、動物を睡眠から覚醒させる覚醒神経の一つである縫線核のセロトニン神経が、脳のエネルギー代謝活動の調節機能を持つことを発見。「iScience」に発表
1.安全性に配慮したワクシニアウイルスベクターワクチンの開発 2.マウスを用いたワクチン有効性・安全性の評価 3.カニクイザルを用いたワクチン有効性・安全性の評価
感染制御プロジェクトの小原道法特別客員研究員らは、東京都の依頼に基づき、都立病院関係者の検体(血清)を用いて、新型コロナウイルスワクチン接種後7ヶ月程度経過した方の抗体を測定しました
東京都医学総合研究所 感染制御プロジェクトの小原道法特別客員研究員と糸川昌成副所長らは、都立病院・(公財)東京都保健医療公社14病院の外来受診者の検査終了後の余剰検体を用いて、新型コロナウイルスの抗体を測定しました。測定は2020年9月1日から2021年3月31日にわたって実施され、延べ23,234人の検体を用いて抗体陽性率が解析されました。
糸川昌成副所長と東海大学の水谷隆太教授らのグループは、神経細胞の形が年齢と相関し、統合失調症ではその相関から逸脱することを見出したと英文誌『PLOS ONE』に発表..
幹細胞プロジェクトの種子島幸祐主席研究員らの共同研究グループは「体内時計は夜間に自然免疫を発動―皮膚ケモカインによる自然免疫機構―」について米国科学誌「PNAS」に発表。
睡眠プロジェクトの宮川卓 副参事研究員、本多真副参事研究員らは「オレキシン前駆体遺伝子の切断部位の稀な変異が特発性過眠症と関連する」について英国科学雑誌「npj Genomic Medicine」に発表。
葛西真梨子主席研究員(こどもの脳プロジェクト)らは、オミクロン株BA.1/BA.2系統およびBA.5系統の流行期におけるSARS-CoV-2関連脳症の疫学を調査し、SARS-CoV-2関連脳症とSARS-CoV-2以外のウイルス関連脳症の臨床的違いを明らかにするために全国調査を実施した ..
再生医療プロジェクトの宮岡佑一郎プロジェクトリーダーが日本医療研究開発機構とニューヨーク科学アカデミー共催のInterstellar InitiativeワークショップでOutstanding Team Presentation Awardを受賞しました。
共同研究グループは、肝臓難病であるウィルソン病[1]の患者から樹立したiPS細胞[2]を肝臓の細胞に分化させ、その病態を培養皿中で再現することに成功しました。
睡眠プロジェクトの夏堀晃世主席研究員と本多真副参事研究員らは、動物を睡眠から覚醒させる覚醒神経の一つである縫線核のセロトニン神経が、大脳皮質の血流を調節するメカニズムを明らかにした ..
「レビー小体型認知症を通してみる脳・こころ・身体」について東京都立松沢病院(精神科・脳神経内科 医長)西尾慶之先生よりお話をしていただきます.
コロナウイルスと相互作用するヒト遺伝子をヒトゲノムデータセットにおいて解析した結果、東アジアのゲノムには、25,000年前(約900世代)にSARS-CoV-2を含むいくつかのウイルスのパンデミックが起きていた可能性があることが推定されました。このような進化に関する解析はCOVID-19の理解を深め、治療や予防に関するヒントを提供する可能性があります。
サイエンスカフェ. サイエンスカフェとは、和やかな雰囲気の中で研究者と自由に語らいながら、医学研で進められている研究を体験してもらう場です.
今回は、COVID-19のワクチンであるBNT162b2(Pfizer/BioNTech製)またはChAdOx1 nCoV-19(AstraZeneca製)の2回接種後の有効性に関して、英国のグループより報告された論文を紹介致します
糸川昌成副所長らは、統合失調症では脳の場所によって神経突起が蛇行し、細くなっていることを見出したと発表しました。本研究は、名古屋大学大学院医学系研究科精神医学・親と子どもの心療学分野の尾崎紀夫教授、東海大学工学部生命化学科の水谷隆太教授らのグループと共同研究
西田淳志・社会健康医学研究センター長が東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議において、都内主要繁華街における滞留人口モニタリングについて報告。
シナプス可塑性プロジェクトの久恒智博主席研究員(現カルパインプロジェクト)らは「結節性硬化症のてんかん発症に関わる新たなメカニズムの発見」について米国科学雑誌「Journal of Neuroscience」に発表
学習記憶プロジェクトの宮下知之 主席研究員と齊藤実 副所長らの研究グループは、「グリア細胞による感覚情報の伝達と入力制御機構の発見」についてScienceに発表。嫌悪感覚情報がグリア細胞により記憶中枢に伝達されることを発見しました ..
心の健康ユニットの山口智史研究員と宮下光弘副参事研究員らは大規模思春期コホートである東京ティーンコホートのデータを解析し、思春期の子どもでは「心が不調になると相談したい気持ちが弱くなること」を発見した ..
統合失調症プロジェクトの田畑光一非常勤研究員と新井誠プロジェクトリーダーらは、京都大学医学部附属病院と共同で、統合失調症患者では血漿のホモシステイン濃度が大脳白質の微細な構造異常に関連することを明らかにした ..
・自殺者では非自殺死亡者より眼房水中のリチウム濃度が低いことが示されました。いずれの群にも気分安定薬である炭酸リチウム服用者はおらず、体内微量リチウムが自殺に関連していることが示唆されました.
再生医療プロジェクトの中島一徹研修生、小野輝美研修生(当時)と宮岡佑一郎プロジェクトリーダーらは「ゲノム編集iPS細胞の移植による治療分子の生体内供給」について発表..
認知症プロジェクトの長谷川成人、樽谷愛理らは、英国MRC Laboratory of Molecular BiologyのMichel Goedert, Sjors Scheresグループリーダーらとの共同研究により「ヒト脳で年齢依存的に形成されるTMEM106Bアミロイド線維」について「Nature」に発表。
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のデルタ株とオミクロン株の特徴を併せ持つ混合ウイルス「デルタクロン株」を発見したという報告が注目されています。..
東京都医学総合研究所では、2022年度 都医学研夏のセミナー「基礎・技術コース 」を開催いたします。ぜひご参加ください。
アメリカの疾病対策センター(CDC)から、妊娠20週までにmRNAワクチンを接種した妊婦に関する評価結果(引用文献1)が公開されましたので、紹介します。
体内時計プロジェクトの阿部泰子さんが、令和3年度の東京大学 大学院理学系研究科 研究奨励賞(博士)を受賞しました。
睡眠PJの平井志伸主任研究員、岡戸晴生シニア研究員、三輪秀樹協力研究員(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所精神薬理研究部 室長)らの研究グループは「精神疾患の新たなリスク要因(砂糖の過剰摂取)と表現型(脳毛細血管障害)を発見」について、2021年11月11日に米国科学誌「Science Advances」に発表。
小原道法特別客員研究員らは、東京都の依頼に基づき、都内医療従事者の検体(血清)を用いて、新型コロナウイルスワクチン接種後の抗体を測定しました。
西田淳志・社会健康医学研究センター長が東京都新型コロナウイルス感染症モニタリン��会議において、都内主要繁華街における滞留人口モニタリングについて報告。
認知症プロジェクトの細川雅人客員研究員(元主席研究員)、長谷川成人参事研究員、設樂浩志遺伝子改変動物室長らの研究チームは、筑波大学の新井哲明教授らとともに「3リピートタウ/4リピートタウを内在性に発現する新規タウ伝播マウスモデルの開発」について、2021年9月13日に英国科学雑誌「Brain」に発表しました
今年の2月に入って減少傾向に転じたことから、ようやくピークを越えたのではないかと考えられています。しかし、このまま沈静化するかはわかりません。実際、いくつかの懸念材料があり、その一つがOmicron株(VOC lineage B.1.1.529)の亜種(subtype)の問題です。今回は、デンマークにおいて、世帯ごとのBA.1とBA.2の伝染性を国レベルで解析した論文(文献1)を紹介します..
ユビキチンプロジェクト小島、山野、松田らは、BCAS3-C16orf70複合体をオートファジーシステムにかかわる新しい因子として同定し、その隔離膜局在化の詳細なメカニズムを明らかにしました.
mRNAワクチン2回接種から6ヵ月以降に3回目接種すると、オミクロン株に対する中和抗体価が大きく上昇すること、ワクチン未接種の既感染者においてもmRNAワクチンの接種によりオミクロン株に対する中和抗体価が大きく上昇したことが示されたのはワクチン3回目の接種の必要性を強く支持すると思われるので..
近年、高血圧の治療においては、アンジオテンシンII受容体拮抗薬(Angiotensin receptor blockers; ARBs)が頻繁に使用されますが、興味深いことにARBsにADの予防効果があることが疫学的に示されてきました。これに関連して、今回は、ARBs使用はADおよび軽度認知障害の患者さんにおけるCOVID-19発症リスクの低下に有意な影響を及ぼすことを報告した論文を紹介致し...
「東京動画」東京都公式動画チャンネル。都政の仕組みや街の魅力を伝える、いつでも・どこでも・誰でも楽しめるコンテンツがここに集まる!「シャンシャン」の動画もここで!
今回、紹介致します論文は、イスラエルで行なわれたコホート研究で、変異株(VOC)に対するワクチンの有効性が従来の株より低い場合、その変異株(VOC)による感染割合がワクチン未接種の対照者よりも高くなることを報告しました。
国内の研究グループは、「BA.2.75」の表面にあるスパイクタンパク質を再現したシュードウイルスを人工的に作成し、既存のモノクローナル抗体に対する感受性を評価しました。その結果が、プレプリント(査読前論文)として掲載されましたので報告いたします..
最近、ハーバード大学ベス・イスラエル・ディーコネス医療センターのMavrikaki博士らは、重症COVID-19患者由来の死後脳のトランスクリプトーム解析による遺伝子発現プロファイルから、パスウェイ解析を行ない、その結果、COVID-19の重症患者由来の前頭葉で発現した遺伝子の発現パターンが高齢者のそれと類似すること、その病態において、TNFやInterferonなどの炎症性サイトカインが重...
今回は、BNT162b2 (Pfizer/BioNTeck) ワクチン接種に対する年齢依存性の免疫応答を考察したコホート研究、及び、BNT162b2とmRNA-1273 (Moderna) を比較した類似論文を紹介致します。
米国疾病対策予防センター(CDC)のLiew, AY博士らは、SARS-CoV-2に感染したペットの臨床的・疫学的の特徴を米国全体で調査した結果を報告しましたので、今回はこの論文を紹介致します...
本研究においては、Long COVIDの中でも典型的な症状の一つである認知障害(所謂Brain fog)の病態のメカニズムを、ダイナミック造影磁気共鳴画像法や末梢血のトランスクリプトーム解析により解析した。...
これまでのところ、COVID-19による医師の死亡数は大きな問題になっていませんが、常に状況を把握しておく必要があります。このような状況で、スタンフォード大学のKiang博士らは、パンデミックの初期の米国における医師の超過死亡について解析し、「JAMA Internal Medicine」に報告しました...
「認知症のBPSDについて考える」をテーマに、東京慈恵会医科大学 精神医学講座 准教授 品川俊一郎先生よりお話をしていただきます.
「神経科学とロボティクスによる音楽家のスキルの限界突破」ソニーコンピュータサイエンス研究所 リサーチャー・プログラムマネージャー 古屋 晋一よりお話をしていただきます.
アメリカの疾病対策センター(CDC)の研究チームが、妊娠中の新型コロナウイルスに対するmRNAワクチン接種に関する調査結果を、論文(引用文献1)として報告しましたので、紹介します。
•アトピー性皮膚炎は認知機能障害と関連することが多く報告されているが、それらの多くの研究結果は必ずしも一致しない。•システマティックレビューおよびメタ解析(5件・859万5,252人)を実施した結果、中高年におけるアトピー性皮膚炎は全ての認知症、アルツハイマー病(AD)と有意に関連することが示された。..
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の2種類の経口治療薬、Pfizer社製の「パクスロビド」、および、Merck社製の「モルヌピラビル」について解説した論文(文献1)を紹介します。
視覚病態プロジェクトの行方和彦・原田高幸らの共同研究により「網膜グリア細胞の機能異常が正常眼圧緑内障を引き起こす仕組み」を米国科学雑誌「Science Advances」に発表しました。本研究成果は緑内障や視神経変性などの新たな治療につながることが期待されます。
今回は、COVID-19または多系統炎症性症候群(全身に炎症を起こす疾患、日本でも報告あり)のために米国内の病院に入院した小児および青年への神経学的関与について報告した論文に焦点を当てます。
ウイルス感染症の予防効果は、麻疹や水痘のように1度罹ったら2度と罹らないものから、インフルエンザウイルスのように毎年抗原性を変化させて流行するため、それに合わせたワクチンを接種することが推奨されているものまで千差万別です。〜今回の論文はデルタ変異株に対するものですが、気になるオミクロン(Omicron)株に対してもBNT162b2ワクチン追加接種が有効らしいという予備的な結果が発表されていま...