アメリカから日本に帰国するといつもは意識していない日米の違いに気付く事が多いのだけど、日本のほぼ全てのでメディアでの「ネタ的表現」の多さもその一つで、広告やポスターからTVCM、番組本編、本や雑誌の見出しに至るまでとにかく「面白おかしく表現してみました」が溢れている。

営利企業が販促でやっているなら、そしてその方が効果があるならまあそういうものとしてアリかと思うのだけど、公共性の高い団体の啓蒙ポスターまで「ネタ」で表現する必要あるのだろうか？百歩譲ってその方がリーチするのだとしても、それで肝心の内容が歪んでしまっては意味がない。

というのは一時帰国するたびに正直いつも思います。

@honeking 正直、ネタじゃないと注目してもらいづらくなっているとは思います… 真面目なことが、カッコ悪いというか、気持ち悪いこと危ないことと見なされる空気は、個人的には感じています

@honeking 堅苦しいだけの広告は誰も見ないんでしょうね。 ネタに走る必要性があるかは微妙ですが。 キャッチーなものを目指した結果ネタになってる気がします。