@dmikurube
Dai MIKURUBE
2 months
そもそも「LICENSE ファイルが明示的に置いてあるなどするプロジェクトに対して変更提案 (pull request など) を送った提案者は、その内容がそのライセンスで今後も恒久的に提供され続けることに合意したものとみなしてよい」というのが本当に正しいのか、という点からして自分にはよくわかってない
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Replies

@dmikurube
Dai MIKURUBE
2 months
そのあたりも確実とは言えないからこそ、特に企業ベースのオープンソース・プロジェクトの場合は Contributor License Agreement などを交わす前提になっているものが多いのだと思っているのだが
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@dmikurube
Dai MIKURUBE
2 months
GitHub さんには CLA プロセスを標準で提供してほしい気はするのよなー。 clabot とかあるけどさあ
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@dmikurube
Dai MIKURUBE
2 months
「コントリビュートされたコードはメンテナーが好き勝手にしていい」ってことはなくて、著作権は各コントリビューターに留保されたままなので、少なくとも「『コントリビューターはこのライセンスで扱われることに合意したであろう』と合理的に推論される」ライセンス以外に勝手に変えるのはアウト
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@dmikurube
Dai MIKURUBE
2 months
Embulk 方面でもいくつかライセンス変えたりした (MIT → Apache 2.0 に揃えた) けど、過去のコントリビューター (typo 修正とかの trivial なやつを除いて) 全員に確認してからにしたのよ、いちおう
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@dmikurube
Dai MIKURUBE
2 months
その確認プロセス (LICENSE ファイルを置き換える pull request に対して approve コメントを求めた) が法律レベルで意味あるものだったか、とかには議論の余地があるかもしれないのだが (サインしてもらったわけではない) まあそれでも最低限やることはやってまっせとは言っていいと思う
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@dmikurube
Dai MIKURUBE
2 months
まああと各ファイルに Copyright boilerplates を付けたりとか NOTICE ファイルをちゃんと足したりとか、ライセンス周りをよりクリーンにする努力を徐々に続けているんですよ…。めんどいけどさあ…。なのでそのへん蔑ろにする人の存在は悲しい
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@dmikurube
Dai MIKURUBE
2 months
「『コントリビューターは Ruby license で扱われることに合意していた』と合理的に推論できた」のであれば、その後のライセンス変更についてはこのあたりの理屈でたしかによさそうではある。でも明示が弱かった場合に、この推論が成り立ったかというと、ちょっと怪しいよなあ
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@dmikurube
Dai MIKURUBE
2 months
(別件で単なる興味として) Matz が BDFL (優しい終身の独裁者) をやめてコミュニティベースにしてみることを考えている、という話があった (考えているだけで特になにも決まってはいない) と思ったけど、もしそうすることになったら、この Ruby license もまた変わったりするんだろうか
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@nalsh
成瀬
2 months
@dmikurube 途中でなんか言う貢献者には権利の乱用で対抗するんだと思います
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@dmikurube
Dai MIKURUBE
2 months
@nalsh 「このライセンスで扱われ続けることに合意したであろう」オープンソース・ライセンスの範囲内であるかぎり、書き換えられたり消されたりするのを止める権利がコントリビューターにないのは間違いないんですよね。ライセンスそのものの変更はその範囲ではないと解釈されるのが一般的な気はしますが
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@public_ai000ya
あいや🐕
2 months
@dmikurube 法的な根拠の、あくまで論証のひとつとしてという認識があります。
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