私も水木しげるの描いた「血液銀行」と吸血鬼の物語は知っていたけど、それが現実のブラッドバンクをモデルにしていて、その創業者が731部隊石井四郎の右腕だった内藤良一で、売血によって取った日本人の血を朝鮮戦争の負傷した米軍のために利用して、さらに肝炎やエイズの蔓延したとか知らんかった。
あ、そうか。話題になった映画「ゲゲゲの謎」で水木が勤めてる血液銀行が何か知らないとか、ミドリ十字という名前がポンと出てこないとか、そういう月日が流れちゃったのなー…
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Replies
ミドリ十字の成り立ちは、1964東京ブラックホールという本を読んで初めて知ったけど、その時にネットかなんかで鬼太郎の吸血鬼と血液銀行のモデルが日本ブラッドバンクだと読んで衝撃を受けた
あの話はなんか浮いてて不快な話だと思ってたけど、モデルの現実の方が奇怪だった
ひえー
薬害エイズ事件のミドリ十字って731部隊出身者の牙城だったのかー
1964年に日本ブラッドバンクからミドリ十字に改名し、その役員には内藤良一、北野政次、大田黒猪一郎と731部隊出身者がトップを牛耳った
彼らを野放しにしたのが岸と児玉を懐柔したウィロビー
p.144
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これはすごい
今、教科書に載ってないんですね、薬害エイズ…😨
写真はGW横浜で開催された戦争の加害展より
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面白そう！
血液の歴史
ダグラス・スター 著
山下 篤子 訳
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ありがとうございます！
“金子順一氏（以下、金子という）は、元７３１部隊員（１９３７年～１９４０年４月）で、敗戦時は防疫研究室員だった。”
『金子順一論文集（昭和１９年）』紹介
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水木しげるの血液銀行の話は、吸血鬼じゃなくて、鬼太郎の両親の幽霊族がお金に困って売血したらその血を輸血した人々が幽霊族になってしまい、水木が調査したら鬼太郎の誕生を目撃したという話だった。
@iwao225
私がその話をみたのは、墓場の鬼太郎のアニメ化の時でした。
記憶がこんがらかっていて吸血鬼じゃなくて、幽霊族が売血したことで、人々が幽霊になるという原作の話でした。
この話が日本ブラッドバンクの売血と肝炎などの感染拡大がモデルという話をどこかで読んだのです。
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@akimi_o
肝炎に関しては、ライシャワー駐日大使の輸血肝炎感染事件がきっかけで売血の禁止となったとのことなので、米国由来ではないのではないでしょうか。
ライシャワー氏自身もたくさんの日本人の輸血で「日米混血になった」と発言したとのことです。
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どうも一つの言説として、「ミドリ十字の薬害肝炎は1964年に製造承認されて発売された非加熱血液製剤の問題」と命題することで、売血による肝炎被害とミドリ十字(日本ブラッドバンク)を切り離す言説があるように思える。
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だが、厚労省の文書にあるように、非加熱血液製剤や肝炎ウィルス発見以前から、輸血と肝炎の発症の関係は古くから知られていた。
そして、売血によって血液を確保する商売を「GHQの要請」によって始めたのは日本ブラッドバンク(ミドリ十字)である。
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私の趣味の研究
ミドリ十字(日本ブラッドバンク)と731部隊の話に噛みついてくる連中が「存在」することに興味津々。
どんな連中かリストにしとこう。
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