男性は、「女性差別」については、意図的ではないにしても「気付かない」または「気付けない」こともあるのだ、ということをまずは認めるところから始めてほしい。私自身が、夫との関係性において、「マジョリティとしての自分」と向き合ってきた経験があるので、その難しさはよく分かっているが、やろうと思えばできることもあるよ、という話。
女の手間や労力はいくら使っても無料だし無尽蔵だと思われている社会で、生理中にまでメンテナンスに手間がかかるものを推奨されてもこっちの生活が持続不可能になるよ。