なんで男って性産業の女に妙なロマンチシズムを感じたがるんだろうね。

@gohstofcain 一握りというかたぶん一つまみ

@gohstofcain 最高級の花魁は注目を浴びていたけど、そんな人達ですら、悲惨な亡くなり方が語りつがれるような人がいっぱいいるわけです。

@gohstofcain かつて奴隷たちのなかにも「大事にされてきた」人はたくさんいるだろうけど、それは人としてではなく商品、農機具、労働力として。 愛車や仕事道具も大事にするけど、人間を人間として尊重するってそれとは決定的に違うことなんですよねえ。

@gohstofcain これくらい大事にされていました。

@gohstofcain 平均寿命23才、年季開け前に亡くなれば投げ込み寺で無縁仏、毎日一人は投げ込み寺へ、病で倒れれば介抱もされず、折檻、虐待も常態化。

@gohstofcain 奴隷だね

@gohstofcain 大方の最終は 「投げ込み寺」 だったそうです。

@gohstofcain 当時、実際にどんなものだったか なんて今を生きる人には誰にも分からないし様々な文献もあるんだから色んな解釈があって当たり前だと思うの。 この解釈が正しい！！ この解釈以外は全部間違いに決まってる！！！ みたいなのを素人が論じるのはあまりにも自己本位的で多様性の欠片も感じないよ。

@gohstofcain 「たけくらべ」のみどりが大事に育てられていたのだって、将来売り出せば人気者になると思われていたから。

@gohstofcain 昭和恐慌の頃、病気で虫の息の花魁を寺の境内に投げ込んだらしい。その後、和尚さんが無縁仏として葬るとか。母が介護施設で働いていた時に、90過ぎの入所者から聞いた話。 所詮、人気がある時はどんなに大事にされても花魁は商品としか見られていなかったということ。

@gohstofcain 若くてきれいなうちに、お金持ちの旦那さんに身請けされたとしても、妾扱いだったら、年をとったらどうなるかわからないよね。 惚れられて惚れられて身請けされて、所帯を持って死ぬまで連れ添うことができた人もいるんだろうか…。 悲しくなってきますね。

@gohstofcain 大事にされてた、とか自ら進んで売ってたことにしないと罪悪感感じるからではないですかね。

@gohstofcain JINというドラマの、高岡早紀が演じた元花魁（現花魁は中谷美紀）の最期が象徴的でしたよね。梅毒の末期で、部屋でただ死ぬのを待ってましたけど、あれでも多分最上の対応なのでしょうね。 「苦しむことにも飽きやんした。もう堪忍しておくれなんし……」 というセリフ、心に残っています。

@gohstofcain @mikihirano 落語の廓話聞いてるだけでも分かりそうなものなんですけども。

@gohstofcain 苦海の中では ですね

@gohstofcain 動物園の話にも似てる・・・