@_kashimashigeru
鹿島茂@個人アカウント
7 years
『大菩薩峠」のことを辛気臭い剣豪小説だと思いこんでいるひとは、とりあえずこの解説を読んで下さい。すぐにでも 漫画化&アニメ化したいと思わせるとんでもキャラが続出するバロック小説なのです。新聞連載時のオリジナル版の書評も書いていますから、そちらも 参照してください。
@allreviewsjp
ALL REVIEWS
7 years
「かつて、これほど「変な」キャラクターを創造した作家がいるだろうか?」 大菩薩峠〈9〉(筑摩書房) - 著者:中里介山 - 鹿島茂 @_kashimashigeru による解説 ALL REVIEWS #書評
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Replies

@taoxing
Tiuh ting(飛仔)Di tai long
7 years
@_kashimashigeru お銀様は理想郷建設をめざすところなど、間違いなく介山の分身だと思っていましたが、主膳もそうだとすると、お銀様が陽で主膳が陰といったところでしょうか。いずれにしても『大菩薩峠』は主膳なくしては魅力半減ですよね。
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@MUTI39
MUTI
7 years
@_kashimashigeru @yuuraku @kingbiscuitSIU 悪辣・非道で肉体言語を語る美少女が主人公の漫画・アニメ「大魔法峠」の題名の由来が「大菩薩峠」とは知っていましたが、読んだことがなかったので、主人公のあり方も反映していたと初めて知った次第です。ありがとうございます。
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@Sl4KxufawIIN2G4
ユナボマー
7 years
@_kashimashigeru @TAMA6SI 大菩薩峠は読破をしたけれど、やたら長い話でしたね。頑張って読みました。
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